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けんか

土曜の夜にレンが高熱を出して、緊急医に行った。
てかその前に別れそうになった。
朝、カッパさんとレンと私で買い物に出掛けて、夕方くらいまで外に居た。
レンは多分、カッパさんに気を使って元気なふりをしてた。
でも帰ったらレンは黙り込んで、「あのさ……………別れて。」「………なんで?」「疲れた、〇〇と居ると疲れる」
ついさっきまで愛してるよとか言ってたのに、その程度の気持ちだったのかな、と思った私は、「わかった」と荷物をまとめ始めた。
レン「帰るの?」
私「うん」
レン「どこに」
私「自分家だよ」
レン「明日帰りなよ」
私「別れるのに居る必要ないよ」
レンは泣き出して、「〇〇は何にも変わってないよ、俺は欲しいものも我慢して〇〇の機嫌とって、具合悪くても病院にすら行けないし、〇〇は気付きもしないし心配もしてくれない、愛がまったくない。俺は甘えることも許されないの?俺に何をしてくれた?なにもしてくれてないよ」と言ってしばらく泣いていた。
心の中で、ほっとしていた。
別れようと言われて、安心していた。
解決なんてしなくていいから、このまま別れたい。
レンと居ると、空の青さも忘れるほど、余裕がなくなってしまう。
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