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小栗くん

そういえば小栗くんとどうなったか書いてなかった。
八月の上旬かな、忘れたけど。
彼には「好きな人が出来た」と言って離れてもらった。
泣いてた。
「俺の何がいけなかったか言って」と言われたけど「いけないところは無かったけど、好きになる要素も無かった」と伝えた。我ながら酷だと思う。
チャンスをくれと言われたけどレンとのこともあって、これ以上小栗くんに費やす時間はなかったから断った。
最後に夜景を見に連れていかれて、そこで話をした。
私「小栗くんが思ってるほど私はきれいな女じゃないよ。変に思わなかった?モバゲーで知り合った男を、会って初日で何の躊躇もなく部屋に招き入れたりして。こうゆうのよくするんだよ。セフレだって居たし、きたない女なんだよ。騙すような真似してごめんね」
小栗くん「変だとは思ったけど…そんなの関係ないくらい〇〇が好きだよ。もうセフレとは会ってないんでしょ?」
私「会ってないけど、きっと寂しくなったらまた会うよ」
小栗くん「俺がいても寂しいの?」
私「そうだね。これは私に問題があるから、小栗くんは悪くないよ」
小栗くん「じゃあ…別れてもセフレでいいから俺とも会ってよ」
ということになったけど、誘われるたび何かと理由をつけて会うのを断ってきた。
そしたらメールは来なくなった。
そんな結末。
奴は最後までセックスしたがってたのをよく覚えてる。
会わなくなってからも、ラブホに行こうとか言われたし。
ただの盛りの猿にみえた。

重い

「離れないでね、離さないけど。」
小栗くんの言葉が重い。
「大好き」と言われるたび罪悪感が募る。
早くしなきゃ、傷が深くなる前に。
あなたが思ってるほど私はきれいな心を持ってないよ。
純粋でもないし、あなたを好きじゃない。
利用したの。
一個しか違わないのに小栗くんは随分純粋で、素直で幼い。
考えが少し子供。
やだな、影響させたくない。
傷つけたくない。
傷つけたくない。
あなたに見せてるのは嘘の私なの、本当じゃないから。
私が優しくするから、それが心地好いから好きなんでしょ?
私のなにを知ってるんだよ。
胃が痛む…
自分で撒いた種なのに…

契約違反

半年だけの関係だって言ったのに、「別れないしずっといっしょだもん」だって。
どーしちゃったのかな。
付き合ったばかりの熱に浮かされているのかも。
「マジ本当に大好きなんだよ
そういうこと言われると、困る。
どうしていいのか分からない。
私なんかを買い被りすぎだし、遠恋なんて続くわけないでしょ。
もう懲り懲りなの、会えない距離で神経を磨り減らすのは。
必要とされるのは嬉しいよ。
でもなんか違うの、これは私の我が侭だけど、君を愛せる自身がない。
可愛いけど、優しいけど、嬉しいけど、ごめんね。
私には事を荒立てる勇気がありません。
早く私に飽きてくれ。

最近

最近は毎日のように小栗くんが部屋に来て会っていた。
セックスはしてない。
キスをしたりくっついたりはするけど。
小栗くんを乗せている私も私だ。
ちゃんと言えばいいのに、優しさと好意が心地好くて利用してしまう。
まぁいいや。
半年だけの関係だから割り切ろう。
小栗くんが色々買ってくるおかげで冷蔵庫がぱんぱん。
腐っていく野菜たち。
あと1週間くらいしたら夏休みだから地元に帰りたいんだけど、この冷蔵庫の中身をどうにかしなきゃ。
うちでは特に何をするでもなくのんびりしてるけど、「俺、ここで○○とのんびりしてる時が一番幸せ!」と言っていた。
小栗くんは部屋にいる時はあまり煙草は吸わなくなった。
私にもしつこく吸わせたがるけど、女が煙草って、あんまり好きじゃないから吸わない。
小栗くんからしたら吸ってる姿が可愛いって思うらしいけど心理がよく分からない。

優しさ

私が三連休は実家に帰ることを小栗くんに伝えたら、軽井沢まで車で送ってくれた。
高速代も払ってくれた。
なんて優しいの。
優しすぎる。
私のこと本気な気がする。
全力投球。
私も応えなきゃいけない。
でもあと半年の関係なのに?
いや、その前に小栗くんに好きな人が出来たら終わる。
電話もたくさんかけてくる。
付き合っていることを(私の中では付き合っていないけど)母親に話したらしく、もしかしたら今度会うかもしれない。
ちょっと気まずい。
電話を切ってからまたかけ直してきて、「もうちょっと話したかった」とか言われると可愛くてしょうがない。
確実に私を求めてることが分かって、絶対に傷付けたくないと思ってしまう。
今のところ関係を続けてるのは賢とレン。
レンとは切れない、切りたくない。
賢は一ヶ月に一回会うくらい。
切るなら賢かな。
でもすごく感度が良くていじめるの楽しいんだよね。
どうしよう。
割りきってるからいいか。
問題はレン。
ほぼ毎日メールしてるし、地元に帰れば会うし、セックスするし、何しろ「好き」と言ってしまった。
身寄りのない同士慰めあってたかんじ。
誰でもいいのに。
でも小栗くんは私自身を求めて認めて優しくしてくれる。
やばい、落ちそう。
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