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触れる

レンは最近私を邪険にするばかり。
触れたら振り払うし、くっつけばうざがる。
キスをしたら冗談ぎみにうえ〜とか言うし、セックスも生でできないとめんどくさがって後処理に文句を言う。
私はそのたび心が痛くなる。
だからもうやらないことにした。
セックスを拒めば不機嫌になるからそれとなくあしらうけど無理矢理されたら従う。
むやみに触らないし抱きついたりしない。
本当は優しく抱き締められたい、優しくキスをされたい、甘えたり触れたりしたい。
でも怖くてできない。
拒まれたら傷付く。
今日、ほんの少しだけ頭をわしゃわしゃと「いい子いい子」された。
それだけで泣きそうになった嬉しくて。
同じベッドで眠るのがツラい。
すぐそこに居るのに触れることもできない。
頭を背中に少しだけくっつけてみるけど、「なにくっついてんだよー」と拒まれるから落ち込む。
もう優しく触れてくれないのかな



昨日、私の気配りは迷惑にしかならないと言われた。
私が気をきかせたつもりでも余計なお世話らしい。
言われたことだけしてればいいんだって

家政婦みたい





今ベッドから抜け出してきた。
眠ってるレンの肌に少しだけさわったけど、つらくて涙がでた。
レンが使ってるクッションを抱いて、今日は違う部屋で寝よう。
明日レンより早く起きて、何もなかったみたいなふりをしなきゃ。
隣で寝てたふりをしなきゃ

おやすみ

逃亡

昨夜またレンに怒られ、家から閉め出された。
レンはエゴで私に優しくしている。
優しくしたいからしてるんじゃない。
愛されたいがために愛を捧げるふりをする。
私の気持ちなど無視して。
閉め出され小一時間経った頃レンがドアを開けて、「入りたいの?」と訊いてきた。
私は首をふってそこから消えた。
レンが呼び止めていたけど無視して走った。
もう死のうと思った。
生きている価値もないし、楽しくもない、何をしてても何も感じない、唯一たまに感じるのは苦しみ。
いつからだろう私の感受性が低くなって生きることに興味がもてなくなったのは。
私は自己中だけどみんな自分のために生きてるじゃない。
みんな自分が幸せになりたくて。
それなのにレンはお得意の理屈で私を丸め込んでいく。
私の苦しみがあいつに解るもんか。
18時に逃亡して、結局帰ってきたのは21時。
たった三時間の自由。
警察に捜索願いを出されて引き戻された。
肝心のレンは家でテレビみて笑ってやがった。
本気で死のうと思ったのに。
今度こそ楽になれると思ったのに。
他人のこと考える余裕なんかない。
帰ったらまたお説教されて、丸め込まれて、反論できなくさせて、おろした子供の分生きろ、死んで楽になるな、俺のこと第一に考えて思いやれ、もっと頭使って生きろ、子供の分笑ったり悲しんだりしろ、など言われた。
正論に聞こえるレンの言霊。
苦しい。

溜め息

辛い時悲しい時必ず元彼の夢をみる。
元彼もいい迷惑だろう。
夢の中でも元彼には彼女がいて、大切にしていた。
切なかった。
軽々しい笑みを私に向けていた。
あの頃の君じゃない。







私は愚図でのろまで頭の悪いデブでブスな、何の役にも立たない女だ。
「早く死ねば」
レンの言葉が救いにすら思える。
死んでもいいんだ。
早く死にたい。

無題

生きてる心地がしない
何もかも嫌だ
仕事も同居も彼氏も生活も親も私も
親に勘当されて彼氏に貶されて
自分のことなんて何一つ満足に出来ないし
ゆとり教育のせいで自分がゆとりなのかも分からないし
馬鹿すぎる
全部放り投げてひとりでさまよって死にたい
私が優柔不断なせいで全て狂ったんだ
きっと
報いだ
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