無駄

林くんが元気ない時に、私は何も出来ない。理由も聞けない、プライバシーを犯せない。
ただ大丈夫?私にできることあったら言ってね、くらいしか言えない。泣いてんだから、大丈夫なわけないのに。
林くんを元気にしたい、でもお節介だったらどうしよう、迷惑だったら、余計なお世話だったら、下手に傷つけるようなこと言ってしまったらどうしよう。
そうしている間に他の誰かの手によって林くんは元気を取り戻す。
私は無力だ。

あぁ

ケーキくんにボロクソに言われた。
めちゃめちゃ傷付いて死にたくなった。
どーせ私は生きる価値のないブスだよ。
ガキの戯れ言だと思うような汚い言葉ばかりだったけど、それに傷付く自分もやだ。
頓服三回も飲んだ。
でも死にたい。

なる

チワワ君に、もう会えないと伝えた。
そしたら軽くバイバーイで終わった、なんだか強がってるのが分かった。
自分を好いてくれてる人を傷付けるのは嫌いだ。
なんだかナルシストな言い方だけど、私に惚れないでほしい、と思った。
何を期待してるのか知らないけど、体目的なのかも知れないけど、私の何が良くて好きだとか付き合おうだとか言えるのか理解に苦しむ。
チワワ君は泣き虫だから、きっとあの時泣いたんだろうな。

久しぶりに愛しいなぁと思った。
林くんが笑ったり、照れたり、何気無い会話に、愛しさを感じた。
レンの嫌がらせも止まって、林くんはレンに比べると、帰したくない、と言いつつ門限を守ってくれたりして優しい。
何もかもかもが優し過ぎて、私は逆に戸惑う。

奏さん

そうそう奏さんとは音信不通で、連絡も何にもない。
もうずっと。
自然消滅だわ。
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