不完全な白

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こども

自分の子がほしいとは、思わない。
子供は確かに見た目かわいいけど、元々苦手だし、扱いが分からないし、見透かされてるようで怖い。
そもそも私がこどもを幸せにしてあげられる自信がない。
これ以上人間を増やしてどうするのって思うし、いくら親が幸せにしてあげようと思って育てても、死にたいと思う子は思ってしまうんだから。
私はこんな世の中に自分の子を送り出したくない。
みんなに望まれて生まれたとしても、こんな世の中に生まれたこと自体が不幸だと思ってしまう。
こんな未熟な私の子に生まれたら、子供はきっと不幸になる。
人間の世界は無意味、どの世界も意味なんかない。
基盤がよくわからない。
そんな風に思ってる奴が、子供を育てるなんて、間違いだ。



ちょうど昨日生理がきたから、ほっとした。
よかった出来てなかった。

私は醜い。

12/18

金曜日の夕方、レンに会いに行ったら、こたつの中で眠ってた。
私もこたつに入ってしばらく待ってたら足をコツコツ蹴られて、寝ぼけてるのかと思ってたら、今度はけっこう強く蹴られた。
私「起きてる?」
レン「………………」
私「レーンーくーん」
レン「……ふんだ、〇〇なんてキライだもん。二日もろくに連絡よこさないで、俺を寂しくさせて、〇〇なんか知らないもん」
なんかめずらしく拗ねてた。
やっぱり怒るより拗ねてくれたほうが対応しやすいな〜。
きっと怒らなかったのは、レンもろくに連絡をよこさないからだ。
普段は私が家に帰ってSkypeをつなげるまで連絡はしないし。
私に怒るのは違うと思ったんだろう…多分。
金曜はまた、レンに色々舐められた。
レン「なんか〇〇最近おいしいよ。なんだろうね、愛かな(笑)俺、基本まんことか舐めない人なのに、〇〇のは舐めたくなる」
そんなこと言われて、なんてリアクションとっていいか分からずただ悶えてた。
なんていうか、激しめなセックスだったなー。
がっついた感じの。
横にされたり、騎乗位させられたり。
レンが最近また中に出すようになってきて困ってる。
冬休み入ったらピルをもらいに行こう。
子供はまだ当分いらないね、て話してたから、だったらちゃんと避妊しなきゃね。