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この世界

矛盾が生じるんだよ、どうしても。
こんな世界きらいだけど
あの人が生きてるこの世界が好きなの。
私はもうあの人の傍には行けないし、姿を見掛けることもない。
だから居ないも同然なんだよ。
でも私の知らないところで彼は生きてる。
こんな意味ない世界嫌いだけど、あの人を生かしてるのは「こんな世界」だから。
好きなの。
彼が生きてる空間が好きなの。
こんな世界に明かりが灯る。
でも私には見えないよ、彼の明かりが。
だから。
まぁ普通に生きてたらこんな糞な世界嫌いだよ。
どれもこれも意味がない。
意味を求めることもめんどくさい。
後付けなんていくらでも出来る。
もともと意味ないんだから、後から付けた意味や理由に価値が見出だせない。
なくても良いものだから。
ちっぽけなこの命も、消えたところで何も変わらない。
この世界で唯一好きなものは、彼しかないんだよ。
あとは別に、あってもなくても良いもの。

1989年12月18日

元彼の誕生日だった、18日。
ちょっと忘れてた〜
そろそろだな、て思ってたら、過ぎてしまった(笑)
メールはしてない、どうせもらっても迷惑だろうから。
だからここに記すよ。



誕生日おめでとう。
生まれてきてくれて、私と出会ってくれて、たくさんの思い出をくれて、ありがとう。
君が生きてるこの世界が好きだよ。
無事に二十歳になって、きっとこれからも生きて歳を重ねていくんだよね。
だから私は此処に居られる。
君に出会ってはじめて、愛の意味を知ったんだよ。
私はもう、なにもしてあげられないけど、いつだって君の幸せを願ってるよ。
君は私の唯一の、大切な人だから。

1219

地元は雪が待っていて、なんだか涙が滲んだ。
あの時が一番しあわせだった。

土曜はカッパさんとレンと私で、お昼ごはんを食べに行った。
その前にレンの車のタイヤをスタッドレスに変えに行った。
仕事が早朝だから、路面が凍ってて危ないらしい。
カッパさんとレンはほんと仲が良い。
カッパさんは28でレンは19だけど、全然気にならない感じ。
イケメンなんだよねーカッパさんは。
顔が整ってて、タレ目で優しい雰囲気。
レンもカッパさんも子供っぽいとこあるからふたりで買い物しながらコントしてる。
SとMみたいな。
でも仲が良すぎて、ホモになりかねない…かも。
ふたりとも細いし清潔感あるから絵にはなる。
…やだけど。
お昼はバイキングに行く予定だったけど、土曜は高い日だったからすき家行った。
それから灯油買って、カッパさんの買い物みて、帰った。
ノーマルタイヤを部屋の前まで持って行ったけど、階段だったからしんどかった。
私は一個しか運んでないけど。
セックスしたら、生理の血がちょっと出ててシーツを汚してしまったから、洗濯機まわして、モンハンして、寝た。
セックスの時、よくAVとかに出てるマッサージ機でいじめられた。
レン「これ当てながら俺の舐めてよ」
あんな無理矢理イかされるようなやつ当てながら舐めれない。
レン「ほら、ちゃんと舐めなきゃ」
あんまりいじめるから、仕返しにイかせてしまおうと思ったら、
レン「あ…〇〇、そんな激しくしたら出ちゃうよ」
私「いいよ、飲みたい」
レン「…う」
はじめてフェラでイかせた。
いつもは絶対イかないから嬉しかった。
えっちく舐めればイクのね。
レン「〇〇が両手でしてくれた時やばかった」
やっぱりイかせるの好きだなー
イって満足してる男性にくっつくのが好き。
レンはなかなかイかない人だからいつも大変だ。
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