スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

金欠

お金がない。
今はバイトしてないから親の仕送りに頼って生きてる。
貯金はないし。
貸したお金はやはり返ってこなかった。
一年前に生活に苦しんでいた恋人に貸したけど、返す返すと言って結局返してはくれなかった。
かなりの大金だった。
私の貯金全部もってかれた。
連絡もつかなくなってしまったし…どうしようもない…
それからちょっとずつ貯めていたけど、年明けからの情緒不安定のため地元と群馬の行き来の交通費ですり減り、子供をおろしたことで更になくなり、来月のイタリア研修旅行の積立金もまだ続いてるらしく、毎月貯金から引き落とされ、イタリアで使いたい予定金額は大幅に減ることになり、レンにストレスを与えないために新しい熱帯魚(アロワナ)の購入に手を貸し3万が飛び、母の誕生日と姉のジュニアスタイリスト合格のお祝いに更に3万使う予定。
もうだめだ…
月末、レンに逢う予定だったけど逢いに行けないかもしれない…
さすがにバイトしなきゃ生きていけないからレンに相談したところ「バイト始めたら逢えなくなるね…」と言われ、短期や日払いのバイトにするよと言っても「やだ」の一点張り。
多分、ヤキモチ。
もうやだ!
お金がないと確かにストレスがたまるし不安定になる。
レンがこの間キレたのも分かるかもしれない。
お金がない…お金がない…!!
どうしようもできない!
切り詰めて切り詰めて生活しても、貯金はほぼゼロになってしまう。
貯金残高をある程度残しておかないと不安になる私は、今かなりピーク。
遊ぶお金なんてもちろんない。
最悪。
イライラする。

むなしい

なんだか今日は涙が止まらない
私は人を愛する資格なんてないし
愛なんてわかっちゃいない
一番曖昧な人間
自分にメリットのある人しか愛せない
無償に捧げ続けるなんて不可能
レンが愛してると言うから私も愛を伝える
でも何故かと聞かれたら
ただ君と過ごす時間が愛しいからとしか言えない。
与えてもらえるから、愛してるなんて台詞を吐く。
目が痛い…………
さみしいのは、私がさみしい人間だから。
しんどい、胸が痛い
この虚無感に押し潰される
こういう時、どうすればいい?
レンには頼れない
苦しいよ
悲しいよ
生き続けてなんの得があるの?
自分が醜くて嫌になる
死にたい。

10/21-2

次に起きた時も平衡感覚はなくて、ふらふらしながら消毒を受けに行った。
居なくなってしまった、赤ちゃんに、今後どう償えばいいかな…。
レンから10万受け取っていたけど、9万で済んだので5万5000円返した。
全額払わせるなんておかしい、私の責任でもある。
レンは診察代の5000円を返すと言ってきたけど、ガソリン代として受け取ってもらった。
ふらふらしつつ一度家に帰って、ちょっと休んで、元気になったので出掛けた。
ガソリンを入れに行って、お腹減ったね、でもまだ早いから時間つぶそう、と言うことでゲーセンに行って、UFOキャッチャー?でお菓子を取りまくった。
カラムーチョ2箱、生キャラメル、いちごキャラメル、いちごチョコレート、チップスター、ワンピースのミニチュア?キーホルダー(ゾロとサンジ)。
あとスロットしたり。
17時半頃、牛角に行ってタン塩食べまくった。
レンは彼女と焼肉にきたことが一度もないらしく、私が初めてと言っていた。
デートらしいことはめったにしないし、普段外食はしないふたりだから、新鮮ですごく嬉しかった。
レン「めでたくないけど、無事に手術終わってよかったよ♪これからもよろしくね♪かんぱーい」
レンは珍しくアルコールを飲んで、たくさん食べて、ちょっとだけ酔ってた。
なんか愛しく思えた。
レンはハタから見たら悪い男だけど、ふたりで居たらすごくいい男に思える不思議な人。
「ふたり」で生きていくにはどうしたらいいか、ちゃんと考えてくれる人。
結構、怒るとこ謎だけど、神経質なだけかもしれない。
焼肉の帰りは私が運転した。
初めて、レンを隣に乗せて運転した。
私も運転慣れてないからレンがちょっと教官みたいになって楽しかった。
帰ってから、レンがどうしてもと言うからゴムして先っぽだけ入れてセックスした。
痛くないから、平気かなぁ…。
それからふたりで眠って、4時頃レンは仕事に行き、今に至る。
私は朝、群馬に帰る。
離れてもレンを愛したい。
愛してるか、わからないけど。

10/21

朝、レンが先に目覚め、水槽をいじってた。
仕事が休みだったから。
熱帯魚がほんとに好きなんだな…。
私ももう少し勉強しようと思った。
8時半にレンといっしょに家を出て病院を目指した。
その車の中で、私は罪悪感とか悲しみとかが我慢しきれなくなってついに涙が出てしまった。
そりゃ、レンの前では平気そうに振る舞ったけど(それのせいで人間的に疑われたけど)辛くないわけない。
手術に対して不安を抱いたんじゃない、子供に申し訳なかった。
レンはそんな私を気遣って、「赤ちゃんは親を選んで宿るんだよ。だからこの子はおろされると分かってたけど、俺らを選んだんだよ。きっと、どうしても俺らの子供になりたかったならまた宿ってくれるよ」と言った。
身勝手で都合のいい話かもしれない、でもその時の私には、その言葉が救いに思えた。
説明を受けて、手術開始。
麻酔の針を射してから、記憶は全くない。
ずっと変な夢を見てた。
赤とピンクの滑り台みたいなやつに、ふたりの生き物がにこにこしながら流れていってたのは覚えてる。
目が覚めたらベッドの上だった。
普通は二時間くらい寝てるはずだったけど、40分くらいで目を冷ましたらしい。
視点が合わなくて、レンの顔がぐしゃぐしゃに見えたし、体の感覚も平衡感覚もまったくなかった。
呂律も回らないから声は出せても何いってるか自分でもよくわからない。
でもレンが手を握ってくれたのは分かった。
寝てな、と言われた気がしてもう一度眠った。

10/20-2

シャワーを浴びてる最中、レンが執拗に傷口にお湯を当てるから血が流れすぎて遂に貧血になり、顔が青ざめてきた。
「やばい、さすがに血が足りない」
急いでお風呂から出て、身体を拭いたけどレンの青ざめかたが尋常じゃなかった。
死ぬ、と思った。
レン「やばい!見えなくなってきた…意識とびそう…救急車呼んで!…はやく!」
私は急いで119に電話して、状況を伝えた。
幸い、救急車がくるころにはレンの意識も戻ってきて、レンは救急車に乗るのをためらったけど、隊員の人たちが強制的にレンを連れていった。
私はレンの指示で、帰り帰れないと困るからレンの車で後を追った。
病院がどこにあるか分からなくて、迷ったけどようやく着いて、その頃にはレンの治療は終わっていた。
ほんとは縫って点滴しなきゃいけないのに、レンは断固拒否したらしい。
包帯ぐるぐる巻きだった。
病院内でもレンはうろちょろして、「俺、病院の匂いきらいなんだよね、何ヶ月も病院に居たことあるから。それより体脂肪計るやつないかな!?」と自由に歩き回ってた。
レンは昔、暴れまわって病院の拘束室みたいなとこに拘束されたことがあるらしく、その拘束器具を自力で外して院内の先生全員を驚かせたことがあると自慢していた。
頭を使わないと外せない器具らしく、それがきっかけでレンは病気じゃないと判断され拘束は解けたらしい。
武勇伝。
でも元気そうで良かった。
ほんとに死ぬかと思った。
病院からは日帰りで、レンといっしょに帰った。
でもレンが買い物がしたいと言ったのでカインズで水槽の材料を買って、綿半で食料を買って帰った。
病み上がり?なのに自分から進んで料理してた。
病院から連絡を受けたレンの育て親のおばちゃんから連絡がきて、私も中絶のことに関して話した。
すごく緊張して逆にへらへらしてしまった。
レンは「今回のことで絆は深まったね♪」と満足げだった。
ご飯を食べてから、「〇〇ちん、明日手術したらしばらくエッチできないんだよね?俺、さっきイケなかったし………だめ?」と半ば強引にセックス。
また逢えなくなるからしょうがないかな…と思ったけど…私も甘い。
ケンカのことで気付いたけど、やっぱり私はレンをまだ愛してない。
愛してると言ってくれるから私も愛を返そうと思ってるだけで、私はレンを愛してるわけじゃない…。
レンのが確実に私を思ってそれを行動に移してる。
どうしよう、愛したいのに。
気づいてしまった。
カレンダー
<< 2009年10月 >>
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
アーカイブ