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10/20のこと

19日の夜にレンの家に着いたけれどレンは仕事で留守だった。
朝、レンが帰ってきて、お金を受け取り、いっしょに病院へ行った。
もうそこからレンは不機嫌な雰囲気。
先生から話を聞き、早くて明日おろせるそうで、21日におろすことになった。
家に帰る途中、車の中でレンが爆発。
「お前、彼女として一番いらない奴だわ」
私は何がなんだか解らなかった。
「俺がなんで怒ってるか分からないの?自分で考えろよ」
家に着いて、レンは車を出ると壁に拳で八つ当たり。
さっさと部屋に入ってしまった。
私も後を追いたかったけどきっと原因を自分が理解する前に入ったら殴られると思って入れなかった。
しばらくしてから部屋に入ると腕から血を流してるレン。
腕をありえない深さで切ってた。
そのままレンに積極された。
「お前には思いやりが全くない。俺が腕を切ってるのに何も心配しなかったし、10万渡してもありがとうの一言もない。どこから手に入れたとかは聞かなくていいでしょ?もし一生懸命かき集めた金だったらどうするんだよ、一瞬で手に入るような金額じゃないだろ。俺がなんで10万も渡したか分かる?お前を愛してるからだよ、今回のは俺の失敗でもあるし、お前だって一人暮らしで辛いだろうと思ったからお前の金には頼れなかったんだよ」
口数の足りない私は、レンに大事なことを何一つ伝えていなかった、肝心なことさえ。
段々とレンの熱も冷めてきて、最終的に許してもらった。
その間もレンの腕からは大量な出血…
「血が固まってかゆいから流してくる」と言ってお風呂へ行ってしまった。
そんなことしたら大量出血で死ぬかもしれないから止めたのに、聞いてくれない。
そしたら服を脱がされて、抱きつかれて、ふたりして血まみれでセックスして、レンは結局イかなかったけど、シャワーを浴びた。

病院

妊娠6週目らしい。
そんなに経ってるなんて思わなかった。
早くおろさないと…
病院で待ってる時間が長くて長くて、周りは妊婦さんや子供連れの親子。
内心、うらやましかった。
診てもらった病院では下ろせないみたいだ。
相手の男性に来てもらって、話をして、サインしなきゃいけないみたいだから、地元に帰って安いとこでおろすことにした。
レンの知り合いが何人かおろしてる所。
10万で済むらしい。
レンから普通に電話がきて、病院にいるって言ったら、こっち帰ってきておろしたほうがいいと言われた。
レン、ほんとに普通のテンションだった。
よくわからない、この人。

前と同じ

怖い
今朝起きたら また
虚無感みたいのがきて身体がぞわぞわする
動機の一歩前
レンと付き合わなければよかった
好きにならなければよかった
独りは怖い
でも 疲れた
どうしようもない
わがまま
ゆうきは、私の何が嫌になったんだろう
レンは、どうして連絡をくれないんだろう
今日は病院に行ってくる
生きるってなんだろ
別になにも楽しくないのに…

無題

私だって生きたくないよ
生きてる意味がわからない
つまらない
私にこそ何もないし
何をしてても楽しくなんてない
生きてる実感もない
不感症に毎日微妙なまま生きてる
笑ってるのが疲れる
自分があほらしい
死にたいのはこっちだよ
必要じゃないなら 早く捨ててくれ
もうやだよ
なにもしたくない
人間が怖い
自分がわけわからん
矛盾だらけ
いい 独りになりたい
諦めたい
あなたと付き合って癒されたことなんてない
私はあなたから何を貰ってるよ?
何も貰ってないよ、
どんどんどんどん寂しくなってく
愛なんて語るんじゃねぇよ

別れる流れ

別れた。
レンは最近バイトのシフトが勝手に減らされたり、パソコンを修理に出したりしててお金がない。
欲しい物も食べたいものも買えなくて、それは私と暮らすために貯金してるからだと言っていた。
私「じゃあレンが一生側に居てくれるなら私が中絶費全額払うよ。そしたら新しいパソコン買えるでしょ?」
レン「半分払うから別れる」
私「本気ですか?」
レン「一人が一番楽かも。〇〇の事考えるとお金がかかるし。今人生つまらないから」
私「わかりました。中絶費が明確にわかり次第また連絡するので、その時はお願いします」
その後電話がかかってきて、話した。

「付き合う前は俺、こんなに金金言ってなかったでしょ?
お前が俺より楽してる気がしてならない、
学生のお前には俺の気持ちは解らない、
我慢して我慢して耐えてるのにお金はちっとも貯まらない、
ストレスが溜まる一方なのに発散できない、
生きてるのがほんとにつまらない、
逢いたい時に逢えなくて、話したい時に話せない、こんなの彼女の意味ない、
電話もメールもしないのは、話すことがないからだよ、
一人のが楽だ、
お前は俺のために何かしてる?する気もないだろ、
電話で黙るのやめてくれる?
もういいわ、じゃあね。」

一方的に切られた。
かけ直しても出てくれない。
ほんとに独りになってしまった。
しばらくして、電話がかかってきた。
キレてない、ぼやーっとした声。
切ったな、と思った。

「なに?
さっきはキレてごめんね、
血が止まらん、
で、どうしたいの?どうするの?
最近死にたい衝動がまた出てきた、
俺は嫌いになったんじゃないよ、
愛してるよ?
死んだらごめんね、
逢いたいね、
じゃぁ、あとはメールにしよっか」

とりあえず、彼女で居られるのかな。
レンは貧乏になるとかなりストレスが溜まるみたいだ。
怖い。
振り回されてる、私。
ふたりのために我慢してお金貯めて、それが原因で別れちゃ意味ないのに。
レンが言ってた、結婚を前提に付き合ってるわけじゃないらしい。
私の勘違い?
今までの言葉はなんだったの?
どこからが本気なの…
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