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うーん

こうやってやきもきしたりレンの行動を探ること、別に嫌じゃない。
上手くいって付き合っちゃえばとも思う。
腹を立ててる自分もいれば、そういう自分を見て面白がってる自分もいる。
なんだかよく分からないからどうすればいいのかわからないけど、とりあえずなるようになれば。
今日も空が青い。

M田さん

レンはここんとこ毎日、会社の受付のM田さんとメールのやり取りをしている。
そしてとうとう昨日遊びに出かけた。
ネカフェに行ったんだとか。
きっかけは私が金曜日に、日曜日は母の日をしたいから家に帰りたいと言ったから。
レンは当然反対して断固として譲ってくれなかったけど、私が「たった一日も我慢できないくらいくらい寂しいんなら浮気でもしてくれば、M田さんと浮気したいって言ってたでしょ」と怒ったらレンは半分嬉しそうに約束を取り付けていた。
私は午前中まで、レンは13時くらいまで別行動して、それから会おうねと約束したのにレンが帰ってきたのは17時半頃だった。
その間ろくに連絡を返さず電話も出なかった。
私がレンの家の近くで時間を潰してたらレンからメールが入った。
「どこにいるの?早くぅ〜」
待たせたのはてめぇだろうが。
何してたかしらないけどレンが浮気に走るように仕向けたのは私みたいだし、キレないで話を聞いた。
最初はにこにこしてたけど、レンがとんでもないことを言い出した。
レン「それでね、M田さんにキスしていい?って聞いたらだめぇ〜って言われちゃった」
普通彼女いるのにほかの女にそんなこと聞く?
ほかにも付き合い始めのカップルみたいにじゃれたりしたみたいで楽しそうに話してくれた。
私が不貞腐れてるとレンは「俺に浮気してこいって言ったのは○○なんだからね〜、愛してるのは○○だけなんだからいいじゃん、俺が浮気しても別れないでしょ!?」とか色々言ってきたけどなんか全部都合のいいことばっかりで聞くに堪えた。
レン「浮気しても別れないって言って!約束してよぉ〜、ちゃんと愛してるから!」
私「浮気してもいいけど、愛してるなら絶対ばれないように隠れてして。私に気づかれるようなことしないでね。レンの楽しい浮気の話をにこにこ聞けるわけないでしょ。愛してるならせめてそれくらい思いやってよ」
レン「無理だよ〜!○○勘が鋭いから絶対無理だよ、俺隠せないもん、全部○○に知ってて欲しいし、話も聞いて欲しいよ〜」
そんな無償に愛せる人は人間じゃない、神か仏か親だけだ。
あいにく私はただの人間だから無理です。
レン「だってM田さんは○○とは真逆のタイプなんだもん、髪色だって明るいし、性格も明るくてよく喋るし、ちょっと疲れるけど、俺の好きな黒タイツ穿いてたし、普通よりちょっと可愛いし、あ、メイクは○○のが上手だったよ、M田さんは目真っ黒にかこんでたから」
どうせ私はレンのタイプじゃないさ。
レン「でも○○とは離れたくないんだもん、俺の描いてる未来には○○が見えるんだよ、結婚するんだよ」
私の未来は見えないんですけど。
レン「でも男って愛とか関係なくえっちできるじゃんね、俺がやりたいとか思ってるんじゃないよ、ちんちんが勝手に立つんだよ、向こうが誘ってるんだよきっと〜!あ、酔った勢いとかならいい?」
私「じゃあ飲んじゃだめ。ちゃんと理性使って。やったとしても体洗って帰ってくるとかして徹底して隠して」
レン「なんでそういうこと言うの〜!!」
お前はどこまであほなんだよ。
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