酔いに任せて

11/03の夜は二人で鍋をして、お酒を飲んで、セックスした。
一人暮らしなのにレンの家には土鍋もガスコンロもあって、レンの家法式で鍋を作った。
レンはもう全然普通だったけど、私は無駄な考えが頭を支配してて、お酒に身を任せてしまった。
レン「飲んだことはあるけど、晩酌は初めてだね♪お疲れさま♪かんぱい」
私「お疲れさま^^かんぱーい」
私はお酒弱いし、久しぶり過ぎてあっという間に顔が赤くなってしまった。
飲むと全身赤くなってしまうから普段は飲みに行くこともない。
レン「もっと飲みなよ、〇〇をベロベロに酔わせたい^^」
半分酔っ払った私はなんか知らないけどレンのペースに巻き込まれ、お酒を進めて、でも頭の隅では「酔っ払ったら無責任でも許されるかな…」なんて考えていた。
テレビを観ながら食べてたけど、レンが私を隣に呼んだから、側に行って、キスをした。
レン「〇〇は酔うとどうなっちゃうの?」
私「眠くなるよ」
レン「アホか(笑)」
前、飲んでからセックスしたことがあって、「その時の〇〇はエロかったな〜」と言われた気がする。
それを望んでたのかな?
何度もキスをして、レンにすり寄ったら、レンはソファーベッドにシーツを敷いて、ベッドの準備を始めた。
レン「たまにはベッドでしたいじゃんね」
私は生理予定日より早く生理がきてたから、それ用のブランケットみたいなのを敷いて、ベッドに呼ばれた。
後ろから私のを触ってきて、「生理だから汚れちゃうよ」と止めたけど「くりなら大丈夫だよ」と触られた。
レンの愛撫はちょっと痛い。
それから全部脱いで、レンのを舐めた。
いつもは全然イかないのに、私が酔ってはぁはぁしてたせいかレンは「〇〇、そんなに激しく舐めたらイッちゃうよ…」と私を止めて、正常位で入れてきた。
レンの顔が見れなかった。
気持ち良いけど、やっぱり余分な考えが張り巡らされて。
それが分かったのか、レンが入れたまま休憩してた時に、いきなりくすぐられて笑ってしまった。
私「くすぐったい!…な、なに!?」
レン「いやぁ〜何となく…(笑)」
分かってたのかな?
分かってなかったのかな。
私はイクのがいつもより遅かったらしいけど、私からしたらレンがいつもより早かったと思った。
その後、抱き締めて眠ってくれたことが嬉しかった。
一瞬だけ、なにも考えずに幸せだと思った。