うだる暑さに今にも溶けてしまいそう。
昨日は体内に熱がこもって吐くところだった。
そしたら小柄君が嘔吐物を受け止める覚悟あります!とか言ってた、危険。
夏と言えば学生の頃の彼が冷風扇を買って自分の部屋に設置してたのを思い出すな。
学校が終われば毎日のように彼の家に帰って今にも溶け出しそうな身体をお互い求めあったりして、白濁の液と汗とが混じり合うのを見て満足していた。
せっかく買った冷風扇もつけずに求め合うもんだからシーツはいつも汗だく。
そしてそんなことばかりしてるもんだから徐々にふたりして痩せていった。
懐かしい。
今じゃそんな相手いませんけどー。
居なくてもいいや、キツネ君も、草食君も要らない。
健全な身体。
いや、もう泥湯に浸かったみたく汚れてるんだけどさ。