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葱と牛蒡とツインテール60

吉継の隣に、長い白い髪を持つ男が姿を見せる。
名は天海。秀秋のもとに身を寄せる、怪しい僧侶だ。
「これで、全員がともじによ」
「毛利の参戦は何よりの僥倖。奇襲のつもりが私たちに手を貸しているとは、稀代の智将も気付いていないようです」
二人が話している間も、三成と政宗は激しい戦いを繰り広げる。攻撃が前回ほど通らないからか、それとも目の前に仇がいるからか、三成の表情に憎悪が増していく。
「豊臣を忘れ去った者たちへの凶王の恨みの念と、日ノ本すべての和睦を願う徳川家康の清廉なる志…混じり気のないとっておきの具材で、美味しい鍋ができそうです。攪拌してくれたのは、私の人形ー魔の妹お市さま…」
天海の視線の先には、妖しくも美しい1人の女性の姿。不意に現れた美女に、気が付いた兵は驚いたように彼女を見る。
彼女はお市。第六天魔王と恐れられた、織田信長の妹である。
にゅる、と死体から黒い手が現れ、それは次々と生きている兵たちを襲っていった。手に触れたものは瞬く間に命を失い、その手は密かに、数を増していった。
「三成よ、ぬしも嬉しかろ」
吉継はまっすぐ三成を見つめている。
空が、だんだんと暗くなっていく。
「この世のすべてを許さぬと申す眼には、実に無上の光景であろ…」
関ヶ原の地の上空で、日蝕が始まった。

がきん、と鈍い音が響き渡り、政宗と三成はお互い弾き合って着地した。三成はすっ、と立ち上がり、刀を流れるように鞘に納める。
「貴様は秀吉様の天下を汚した!私からたったひとつの光を奪ったのだッ!」
「!」
政宗は僅かに目を見開いた。三成は強く地面を蹴り高速で政宗に迫る。
「秀吉様に頭を垂れろ!」
目にも止まらぬ速さで斬撃が繰り出され、政宗はなんとかそれを刀で受ける。
「赦しを望んで希い願え!」
三成は政宗を弾いて、そのままくるりと背を向けつつ回り込み、踏み込もうとしていた政宗に斬りかかった。
斬撃で兜が割れ、同じタイミングで右ももの具足も割れる。
「ぐっ、」
「首を刎ねられろォォッ!!」
強烈な一撃を食らい、政宗は僅かに後退り、ぐらり、と体を揺らした。
ちぃっ、と政宗は舌を打つ。
ー今回の事は…政宗様の言葉というよりかは、三成の不幸に乗じて起こされたということです
ー三成がこの世の全てを憎んでいるように……この世界そのものを憎んでいる人間は少ないってことです
ふ、としきの言葉が思い出される。
ずっと妙だとは思っていた。三成の所業に対しての、三成の澄みきった瞳を。
政宗はすぅ、と息を吸い込んだ。
「聞かせろ石田ァッ!アンタ、光を失ったんだったら、今はどうやって歩いてんだ!」
「…何をほざく!!」
「テメェみたいな純粋な目ェした野郎が、光を失った野郎が、こんな回りくどい汚ぇ真似なんざ出来るわけがねぇ。…アンタをそそのかしたのは誰だ」
「そそのかされてなどいるものかァッ!秀吉様を忘却するものなど、全て滅んでしまえばいい!!それだけだッ!!」
「…自分でも気付いちゃいねぇ、ってことか…」
政宗は三成には聞こえない小さな声で呟き、ぎり、と歯を鳴らした。
目の前の彼は、自分が産み出した。後悔などしない。だが、それでも、目の前にたつ男は、あまりに憐れだった。儚く、哀しかった。
「…アンタ……このリベンジを終わらせたら、何を叫ぶつもりだ?」
政宗が静かに問うた言葉に、三成は僅かに動揺を見せた。
見たくなかった現実を突かれた。
そんな感じであった。
三成の表情に、憎悪が増す。

葱と牛蒡とツインテール59

「大将!防戦も限界だ!」
混乱する戦場で佐助が叫ぶ。手裏剣で相手を弾き、少し後ずさる。
幸村は佐助の言葉にそちらに視線をやった。
「真田幸村!」
そしてそんな幸村に、少し離れた場所から小十郎が声をかけた。幸村は慌ててそちらを見る。
「一大決心で臨んだ場のようだが…腹の括りどきだぜ。この戦、おめぇが経験してきた何よりも澱んだ戦だ。一軍の将として、おめぇはどうする?!」
小十郎はそう言いながら、後ろから襲いかかってきた兵を切り捨てた。
幸村は葛藤に目を伏せ、ぐ、と顎を引く。幸村の回りには円陣状に防戦に徹する真田騎馬隊がいる。
家康のように、まず自分が槍を捨てる、そう覚悟を決めていた。だが、こうなってしまっては、言葉だけで人を動かすことは難しい。
幸村は、かっ、と目を見開いた。
「…この関ヶ原にて今、すべての禍根を絶たんがために!武田軍総員に達する!」
幸村は背負っていた槍を抜き去り、構えた。
「応戦いたせッ!!」
そしてそう叫ぶと、自ら先陣を切って関ヶ原中心へと突撃した。武田軍は幸村の掛け声に応と答え、後に続いた。
「心得た!」
そんな幸村の様子を、政宗が見ていた。政宗は幸村の決断に薄く笑んだ。そして、六爪を抜き放つ。
「Good、こいつは諦めじゃねぇ、一度や二度ぶった斬られようと、本気だったら…」
政宗の視界に、三成が姿を見せる。政宗は顔をあげ、三成を見据える。
「生きて、また足掻くこった」
その政宗の言葉に、家康が政宗を見た。家康は腹をくくったように僅かに笑っている。
「…その通りだ独眼竜。その時はお前も、一緒に」
政宗は一点を見つめていて、家康は見なかった。
「…あいにく仲良しごっこは好きじゃねぇ。アンタともいつか戦り合うことになるだろうぜ」
「その時は、この拳で立ち向かおう」
政宗は家康の言葉を聞くと、止めていた足を進めた。
「…小十郎」
「は。テメェら!!」
小十郎の声かけに、抗戦していた伊達軍は政宗と三成の対戦フィールドを確保するように反撃を始めた。
三成は静かに、そこへ足を踏み入れる。
「伊達政宗…。貴様どんな愚劣な手段で秀吉様を謀殺したのだ?」
三成の言葉には、憎しみ以外にも純粋に疑問が含まれているようにも感じられた。だが政宗がそれに気がつくことはなかった。
「石田三成…。テメェこそ、俺への恨みでどれだけ関係ねぇ連中を巻き込みやがった。このCrazyな騒ぎは何のつもりだ!」
「そんなことはどうでもいい!豊臣の威光を忘却する者を私は許さない、汚した者はなおさらだ!」
「Ha!こんなしみったれた野郎しか跡目がいねぇたぁ、あのボス猿もてんで浮かばれねぇなァッ!」
三成は政宗の言葉に憤怒の色を濃くさせ、身を沈めて刀を構えた。政宗も後ろ足を引いて迎撃体勢に入る。
「秀吉様に浴びせた雑言をすべて撤回しろ!それ以外の言葉は認めない!」
三成は言い終わると同時に強く地面を蹴り、一瞬の間に政宗の間合いに入り込んだ。あまりの速さに風が起こり、政宗は僅かに焦ったようにぎりぎりで三成の刀を受けた。
三成は受けられたと理解すると一旦飛び退き、すぐまた攻撃を仕掛けた。
「懺悔して死ねえェッ!」
三成は技を放つ。無数の閃光が走り、斬撃が政宗を襲う。
政宗は六爪を駆使し、かろうじてほとんどを防いだ。防ぎ終わると同時に刀を構える。
「Hell or heaven!Haッ!」
地面ギリギリを走る三爪。左右の刀を僅かにタイミングをずらして振り上げる。
「X-BOLT!」
空中で刃が交わり、その衝撃で政宗は宙に舞い、三成は落下する。
くるりと軽やかに回転して着地した三成は、すかさず地面を強く蹴り追撃する。
「刻まれろォォッ!!」

そんな三成の様子を、吉継は遠くから見ていた。

葱と牛蒡とツインテール58

「…」
家康はそんな三成をどこか苦しげに見つめている。だが、次第に聞こえてきた地響きにはっとなった。
声があがり、突如三成の後ろから、大量の石田軍が姿を現した。石田の紋、大一大万大吉の旗をを掲げた兵たちは、迷うことなく突き進んでくる。
「三成…!」
家康は戸惑ったように三成を見る。
「やはり結託しておったのか…!」
そこに、後方から怒号が聞こえてくる。家康は驚愕したように後ろを振り返った。
奇しくも、結果的に家康が石田軍を背にした姿になる。それは怯えた者たちには、石田軍を率いているように見えたことだろう。
「徳川と石田に謀られたぞ!」
「なっ…!」
幸村は家康同様驚愕したように兵たちの方へ視線をやった。
「待ってくれ!そうじゃない!」
慶次も必死に疑いを晴らそうとするが、迫る石田軍にその声は届かない。
その上そこに、上空から突如大量の矢が降り注いだ。ちょうどそれは石田軍の反対側、先程まで兵たちがいた所だった。
「…!?」
家康はさらに戸惑い、柵に手をかけ目を凝らす。にぶい地響きと、砂塵が巻き上がる。
「愚かな…。絆など見えない糸に過ぎぬ。人は争えずにおれぬもの、その理に抗うは愚者の所業…」
姿を現したのは、巨大な御輿。掲げる紋は、三つ星に一文字。
その大御輿の上で、細身の男が立ち上がる。
「関ヶ原に集いしすべての駒どもよ!見知らぬ顔あらば残らず斬らんと致すが良い!」
声を張り上げたのは、毛利元就。かつて豊臣が滅びし時、幸村によって倒されたはずの武将だった。
元就の言葉に関ヶ原に不穏な空気が巻き上がり、痺れを切らしたかのように兵たちが互いに斬りかかり始めた。
そんな彼らの背中を押すように、元就の言葉は続く。
「旗が違わばすべて敵ぞ!勝ち残りし者が天下人!これぞ天下分け目の戦場なり!」
「あれは、毛利元就…!?」
元就の言葉に幸村は驚愕したようにそちらを見る。その声が聞こえたのか最初から気がついていたのか、元就はどこか馬鹿にしたように幸村を見やる。
「捨て駒ごときに屠られる我ではないわ」
元就の参戦により、戦場は大混乱に陥る。
誰もが抱いた天下人の野望。勝ち残れば手に入る。その事実が、兵たちの思考を支配してしまっていた。
幸村や慶次、家康が声を張り上げても、誰にも届かない。誰にも聞こえない。
三成はそんな戦場を、興味なさげに見下ろしていた。吉継はその三成のとなりにふよふよと浮いている。
「毛利め、思わぬ励やかしよ。お陰で戦場がより渦るわ。お膳立てはいたしたゆえ、あとは好きに殺すがよかろ」
三成は吉継の言葉に静かに吉継を見た。その目には、政宗や家康を見るときにはない、優しい色が宿っている。
「…刑部、私はまた貴様に全て任せてしまったな」
「?それがいかがした?ヒヒッ、元より我の得意分野よ、気にしやるな」
「…自分で考えて行動せねば…いざという時に役に立たない、か……」
「?三成?」
三成はぽつり、とそう呟き、まっすぐ吉継を見つめた。
「…感謝する」
「…」
三成の言葉に吉継は僅かに驚いたように三成を見た。三成は前に視線を戻し、静かに戦場に降りていった。
「…やれ…進め…」
吉継は三成を見送るように、そう小さく口にした。

葱と牛蒡とツインテール57

「俺は加賀の前田慶次!兄さん方の腕っぷし、なんでそんなに強いか知ってるかい?」
家康の言葉に続くように、慶次が声を張り上げた。兵たちの視線がそちらへ動く。
「いい人を守るためだ。生まれ育った故郷を、かけがえのない大事なものを奪われちまう…そんなのはもう、やめにしないか?」
きぃ、と慶次の胸元で、慶次に賛同するかのように猿の夢吉がなく。
そして更に続くように、幸村も、前へと出た。
「某は甲斐武田、真田源二郎幸村!これまで幾多の戦場にて、数多の兵たちと、熱き刃を交えて参り申した」
幸村は朗々と響く声で話しかける。政宗はそちらを見たが、動きはしなかった。
参加はしないが理解はできる、そんな感じだった。
「群雄たちが武勇を揮いし果て、天下を掴みし後に目指すものは、等しく平和にござる!己の欲を、野心を排した真の武士の心をもって、家康殿、前田殿とともに、今こそ明日を語り合いましょうぞ!」
「真田…」
足場にいる家康は、幸村の言葉にどこか嬉しそうに目を細める。慶次もにこにこと笑顔を浮かべていた。
ざわざわ、と兵たちの間からざわめきが起こる。
「今ある絆を守り、見知らぬ者と、昨日までの敵と新たな絆を繋ぎ、拡げていこう!さぁ、皆で金吾の鍋をつつきながら、泰平の世の話をしよう…!」
ざわめきはさらに大きくなる。家康に慶次と、そしてなにより幸村が賛同した事実が、彼らを動揺させているようにも見えた。
隣り合った軍と顔を見合わせる者、相手の武将を見る部隊長、戸惑いながらも、満更ではない表情を浮かべる者ーーー

少しして、先頭にたっていた武将が馬から降りた。幸村は僅かに目を見開いた。
恐る恐る、といった感じで、だが次々と兵たちが中央へ集まるように降っていく。
慶次は嬉しそうに顔をほころばせ、夢吉と顔を見合せ笑った。家康も、薄く笑みを浮かべていた。
その時だ。
「Wait、ちょいと待ちな!」
水を差すかのごとく響く政宗の声。兵は立ち止まり、家康は僅かに驚いたように政宗を見る。
「その前にあっちこっち襲っていやがったのは誰なのか、ハッキリさせようじゃねぇか」
政宗の言葉に、兵たちは互いを見やる。
そして、少しして、誰かが対岸の異変に気がついた。その気付きは瞬く間に広がり、再び兵たちはざわざわと騒ぎだした。
何事だ、と家康や慶次、幸村、政宗そして小十郎はそちらに視線をやる。
すりばち上の大地の縁、うっすらと見える細い体。
三成だ。
兵たちから、石田三成、凶王だ、凶王三成だ、と言った声が上がる。もはや三成は、恐怖の対象でしかなかった。三成はそんな声を気にすることなく、冷徹な目でそれを見下ろしていた。
同じく、家康もそんな視線は気にせずにどこか嬉しそうに三成を振り返った。
「三成、待っていたぞ!こっちへ来て、お前も皆と話してくれ!」
「…好きにやっていろ、私を巻き込むな」
家康の言葉をぴしゃりとはねのける三成。その声色は、心の底から迷惑そうで、そしてどこか、悲しげだった。
「…」
家康は、やはり届かないのか、と、切なげに三成を見つめる。三成は家康を見据えた。
「真の絆とは奇跡だ。その歓喜を奪われた悲憤と憎悪は、貴様の吐くような綺麗事では決して消えない…!」
三成の視線はだんだんに憎しみをおび、険しくなる。三成は家康にそう吐き捨てるように言うと、ぎろり、と視線を政宗に変えた。
「…」
政宗はそれを静かに見つめ返す。

葱と牛蒡とツインテール56

決戦の地、関ヶ原。全国から集まった兵達、その中央にはなぜか巨大な鍋。その上それに突っ込む人物もいない、という実にシュールな地がそこにあった。
巨大な鍋を支えるために組み立てられたであろう足場の上にいた、鍋の制作者小早川秀秋は、がたがたと震えている。
「あ…あの……ええっと…」
政宗の元にも送られてきた、徳川家康の手紙ーーーあれは、この秀秋が家康の手を真似て偽造したものだった。それがばれてしまい、こう囲まれているという訳である。
「み、みんな、怒ってる…!」
秀秋は思わず後退り、段差にけつまづいて慌てて側の大根に飛び付いた。
「あわわ…こ、怖いよ!どうしよう天海さま!!」
そう叫んだ時、関ヶ原の地にブースター音が響く。そして地面を、大きな影が横切り、兵たちはみなそれを見上げた。
その影の正体は本田忠勝だ。上に乗っていた家康はフードを下ろし、鍋の足場に向かって飛び降りた。
たんっ、と軽やかに着地した家康を秀秋は驚いたように見る。
「家康さん…!」
「金吾…お前だったのか…?」
家康は意外そうに秀秋を見た。どうやら例の手紙の件をどこかで知ったようだ。
「ごめんよ家康さん、僕……」
秀秋は慌てて家康に近寄るが、顔を見ることが出来ず俯く。そんな秀秋の様子に概ね事情を察した家康は薄く笑んだ。
「…そうか。大丈夫だ金吾、お前に悪気などないことは分かっている。だからもう怯えるな」
「…!」
秀秋は驚いたように家康を見上げ、そして嬉しそうな表情を浮かべた。そんな秀秋に家康もにこにこと笑う。
「お前は鍋を見ていてくれ、皆に振舞おう」
「う、うん…!」
家康は秀秋にそう言うと、自分は集まっていた兵たちへと向き直った。すぅ、と息を吸い込む。
「ワシは徳川家康!今日はワシの呼び掛けに応え、この地へ集まってくれたことに感謝する。ありがとう!」
家康の言葉に兵たちはざわざわとざわめいた。
呼び掛ける家康からは敵意も害意も感じられない。石田軍と同じように、村村を蹂躙したとは微塵も感じられない。
そもそも、彼らには手紙が偽物だということは分かっていた。それでも、手紙は自分が出した、とでも言うかのような言葉の内容にですさらに戸惑った。

この男の懐の広さに、集まった者々は驚いた。

家康はさらに声を張り上げる。そして同じ頃、政宗や幸村、慶次が到着した。
「ここに集まった者は皆、織田、豊臣という二つの大きな力を、その恐ろしさを目の当たりにしてきた。そして、武力とは人の絆を断ち切るものなのだと、骨身に深く刻んできたはずだ」
「…」
政宗は状況を見て僅かに目を細めた。
「家康…そうか、」
慶次は家康が何をしようとしているのかー秀秋の手紙を逆に利用し、再び和平への道を説こうとしているーを理解し、一人離れて馬をかけさせ中央に向かった。
「力を示した者だけがのし上がり、生き残る。それが戦国だ。だがそれでは、いつになっても争いが終わらない!」
家康はぎゅ、と拳を握りしめた。
「力のみに頼る者の滅びを我々は二度も見てきた。滅びを望んで力を振るう者など、ここにはいないはずだ!」
幸村は家康の姿を見、家康の言葉を聞き、あの手紙が偽物だったのだと確信し薄く笑んだ。
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