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小さいイベントと大きなイベント

寝落ちしてしまい日を超えてしまったので昨日、ですが「田村市 命を守るイベント」に行ってきました。

ちょっとしたレポートまがいを。

想像よりもたくさんの人で講演会とピーコさんの歌の時には立ち見も出る程でした。
OPは船引保育所の子供達のよさこいソーラン。

子供達はそれぞれにとても元気に踊っていました。

その後は講師紹介の後、前座とおっしゃるピーコさんのシャンソンライブが30分ほどありました。
男性のシャンソンというのは初めてで、しかもラストの愛の賛歌以外は知らない曲ばかりであったのですが、思っていた以上に聞いていてシャンソンと言うのは気持ちが良くて、心に沁みるようでした。
ピーコさんはテレビで見るのと同じかそれ以上にけっこうキツイ話し方ではあったのですが、涙もろくて優しくて、とても素敵な方だなと思いました。
講師の鎌田先生の講演は失礼ながらピーコさんに喰われてたなあという気持ちと、もっと具体的なお話も聞きたかったなあという思いもあったのですが、とても優しい口調で講演というより私達に語りかけてくれるように話して下さって良かったなと思いました。
ピーコさんと鎌田先生のご自分の体験談を交えたお話は、人の優しさを信じさせてくれるようでした。

「1000年に一度の大災害を私達は体験した。これを不幸と思わず貴重な体験をしたと思って前向きに生きて行こう」
というような事をおっしゃられたのがとても印象に残りました。
最後に贈られた講師謝礼の花束を、会場の人に(ピアニストさんと鎌田先生の分も取り上げ、もとい貰って)あげたピーコさんはなんだか本当に半端じゃないなあと、改めてファンになりました。

その後の生フルート演奏もステキで、川の流れのように、昴、乾杯などの名曲を優しいフルートの音色で聞けたのはとても嬉しかったです。
震災が無ければこんな演奏は聞く機会は無かったと思うと、良かった探しができるような気がしました。

このイベントは小さな小さなものですが、今仙台では東北六魂祭という大きなお祭りがやっています。

16日、17日に行われるこのイベント。
東北の六大祭りを一か所に纏めて行い、復興の狼煙にしようというもので、初日はなんと10万人以上を動員したそうです。
人数が多すぎて祭りの一部が中止になるハプニングもあったそうですが趣旨はすばらしいと思います。
ホントは見に行きたいと思ってたんですよね

高速道路タダですし。
ただ、そう考える人は絶対多くて、混雑するのが予想できます。

今、どうするかは少し考え中。
もし行ってみる事が出来たら、レポートしますね。
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