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まだまだ知らない福島がある

コードF−5は30か所をクリアし、タカラッシュのサイトに登録すると31枚目のコードFが現れると言われています。
(あ、コードFというのは宝の地図の事を意味してます)
で、31か所目について宝の場所近くと思われる知人に話し、夜に行ってみようと思っている。
と話したところ。
「福島を舐めてる!」
と怒られました。
彼女が言うにはそこは地図上で見ているだけでは解らないとんでもないところなのだそうです。
とんでもないというのはこの場合、悪い意味ばかりではないのですが、力の入った説明を聞き、ネットで調べると…確かに夜中懐中電灯を持って探せる場所ではないようです。
相当広くて当てずっぽうで行くと絶対に無駄足になる、とも。

このコードFが出るまで福島に住んでいて、しかもそんなに遠いわけではないのにそんな場所があるとはまったく知りませんでした。
でも色々深読みしてみると今の福島の未来を示すにふさわしい場所とも言えるかもしれません。

やっぱり捜索には太陽の光が必要そうなので、どうするか少し考えてみたいと思います。

コードFで30か所を回っても、まだまだ地元に住んでいる私にも知らない福島がたくさんありそうです。
宝探しをしていた時と同じように、なんだか胸がワクワクします。
今日は知らない福島に、明日また出会えるかもしれない。

そう思える故郷があるって、素敵だと思いませんか?

GWの予定は…

今日は昭和の日。
GW初日です。
天気も良かったし、観光日和で多分、今日はトレジャーハンターさんの数も多かったんじゃないかなと思います。
私はというと、今日は1日のんびりしていました。
ここしばらくずっと土日は宝探しの旅だったのでたまには部屋の掃除をしたりしないと。
溜まった仕事を片付けたりもしていたので掃除はあんまり進んでいませんが、本を読んだりゲームをしたりのんびり過ごしました。
私は2日の土曜日は休みじゃないのでGWは実質4日です。
3日も用事があるのでそれを抜くと3日。
長いようで意外に短いですよね。
何をしようかなと色々考え中。

福島のコードFツアーは1日の31枚目の秘宝を手に入れればクリアですが、まだまだいろいろとやり残したことがあります。
特にフラワースタンプラリーがまだ少し残っているのでGW期間中になんとかコンプリートを目指したいなと思っています。
この間の日曜日、県中と県北の王様キビタンは発見して押してきました。
特に県中の王様キビタン出現場所ハーブ花ガーデンはいつも郡山に向かう途中に行くいわばホームグラウンドなのでいつでも行けると思ってちょっと遅くなってしまいました。
県北の霞が城も桜のシーズンが終わって静かでした。
王様キビタンの出現場所はいつでも行き安いところ、とは限らないので近場の時は確実にGETしておかないといけないんですよね。
コードF探索の間に王様キビタンは会津、南会津、相馬、県南は集めてあり、今回県中と県北が終わったので残りはいわき一か所。
あと通常スタンプが南会津一つといわきが二つ足りていません。
GW期間中はどの観光地も混みそうですけど、実は大好きなブリティッシュヒルズで面白そうなイベントをやっているのでそれを狙って5日は出かけたいと思っているのです。
となると1日でいわきと南会津両方狙うスタンプ巡りをするか、今回は南会津は諦めていわきだけに絞るか…。
多分、どこに行ってもGWイベントで楽しめそうなので色々考えたいと思います。

っと、その前に31枚目のコードFを見つけて来ないと…。

わ、わかったああ!!!

4月の19日にコードF−5 全30エリアをクリアしてから約10日。
私は仕事が終わると毎日考えていました。
31番目のコードFの謎を。
第一のヒントはすぐに出たんです。
でも、そこから導き出すべき答えを解く方法が解らない。
ああでもない、こうでもないと悩んで、考え、ホントに行き詰っていました。

でも、遂に昨日…
「わ、わかったああ!!!」
解けたというinokichiさんにヒントを頂いて考えた末、謎を解くことができました。

ありがとうございます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。

解けてしまうと、ああこいうことだったんだ。
と色々納得もできる伏線が色々。
悩んでた時間が長かっただけに解けた時の快感はもうなんとも言えません。
これが宝探しの醍醐味です。

Google mapの航空写真で宝の目印も見当が付きました。
解禁日の1日は平日ですが、仕事の後に行ってみようかなと思っています。
多分、暗くなるけど懐中電灯持って。
時間制限のある発見報告が必要なタイプの宝じゃないですからね。
最後の秘宝を一刻も早くこの目で見てみたいです。


それから、コードF−5のパンフを見ていて気づいたんですが、この表紙にいる子。
鞄にぶら下がっているお守りはコードF−4の時の宝の一つで、同じく鞄からチラ見している7本の鍵はコードF−2の時の七本の龍脈の鍵?
芸が細かい!!

タカラッシュのトレジャーハンターやってて良かったなあと思いました。

ネパールへの祈り

以前は、日本以外の国の地震のニュースにあんまり意識が行っていなかったように思います。
ボランティアとかに興味はあってもそれはあくまで国内の事までで、外国の事まで本当に気にしたことはありませんでした。
募金とかもあんまりしたことが無かったです。

でも、震災以降、それは変わりました。
被害を受けた人がどんな思いで助けを求めているか。
助けられる、ということがどんなに嬉しい事なのか、それを実感したからでしょうか?
少しでも多くの方に救出の手が届いてほしいと願い、思う様になったんです。

今日、スーパーでやっていた募金にお金を入れてきました。
ほんのわずかの自己満足でしかないですけど、心からの願いを込めて。
被害にあわれた方々が、少しでも多く、早く救出されますように。
と。

震災後、私達は3日間を生き延びる備えをするように、と教えられました。
3日間あれば必ず支援の手が届くようになると。
一方で救出する側からも72時間は一つのボーダーラインで、そこを過ぎると生還の可能性が激減するのだとか。

まもなくネパール大地震から72時間、3日が過ぎます。
未だ混乱が激しくて救援隊の到着も、活動もままならないとニュースで見ました。
少しでも多くの人に一刻も早い救助の手が差し伸べられますように。

何かが違う気がする…。

これは個人的な主観ですので、当該の方達やその活動を非難するものではありません。
最初に言っておきます。
くれぐれも誤解なきよう。


東京での用事を済ませての帰り道。
新宿にて。
大学生さんたちが随分と元気に、明るく募金活動をしていました。
募金してくれた方への声と明るいパフォーマンスが、B−1グランプリをなんだか思い出せたのですが、貰ったチラシによると復興支援の為に募金活動をしていて、その募金活動で得たお金で震災復興イベントをしているのだそうです。

う〜〜ん。
復興イベントの開催そのものを否定するつもりも、悪く言うつもりもなにもないのですが…そのチラシを見て、戻ってきてHPを見て…。
なんだか、違うような気がしました。
「人の心がバラバラになってきている」
「若者たちの力が必要だ」
「必要なのはココロの支援」
それはその通りであると思います。
だからこそ、なんで簡単にイベント開催に走ってしまうのかな。と思ったのです。

実際のところ、福島に「復興イベント」なんてもう、あんまり必要ないんじゃないかと思います。小さなイベントは震災後たくさん開催されてきました。
それらはその時だけの楽しさはあるでしょうけれど、多くは本当にその時だけのものです。
ホンの一区画の人たちの為だけのものだったりします。
福島の人間は不公平になんてもう慣れっこになっていますが。
やるならもっとたくさんの人が対象で、元気になれるイベントが求められていると思います。

今、福島で一番求められているのは「当たり前の日々を当たり前に過ごせること」じゃないでしょうか?
震災だからと我慢することなく、苦しむことなく、楽しんで自分の人生を十全に生きるということ。
だから、そんな特別な事は必要ない気がします。
それこそ、伊達鶏のおにぎりを買ってみたり、酪王カフェオレ飲んでみたり、福島に観光に来たり、福島に偏見を持たず当たり前に接する事。それだけで十分な支援だと思います。
私はそのイベントに関わってないし、見にも行っていないので偉そうなことを言うつもりはないですし、その方達が自分達も力と時間を使って頑張っているのも解ります。
それを喜んでいる人も、元気を貰った人もいるとも思います。
でも、やっぱりもったいない気がするんです。
せっかくの若い力と元気と、才能が。
他の人たちの時間と力とお金を借りてイベント開催して、そこで満足するんじゃなくて、地域の為にもっと継続的な支援や関係作りにつなげて行ったらいいのにな。
と思いました。


重ねて言いますが、復興イベントそのものを否定するつもりも、彼らの志や活動を非難するつもりはありません。
これからも元気に明るく、頑張ってほしいと思います。
でも、ココロの復興ってのはそんな簡単な事ではないので。
若い人達には、福島全体をいいえ、宮城、岩手も含めた被災地全体をもっと見て、考えて欲しいなと思ったんです。

本当に、あくまで一個人の主観です。
念の為。
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