ここは原発最前線の町

昨日、福島県沖を震源地とする地震がありました。
田村市は震度6強。
私はまだ起きてましたが、こたつの上のパソコンが落っこちて書いていたデータが吹っ飛んで、本棚の本が落ちたくらいの被害で済みました。
ケガその他は有りません。
職場も、少し物が落ちて暖房器具の調子が良くなかったくらいで、断水も、停電も無くてホッとしています。
こんな大きな地震は、本当に10年ぶりです。
むかし、大震災直後に感じていた、地震が来るのをなんとなく身体で感じる感覚も戻ってきている気がします。

余震も何度も起きています。有感だけでも10回以上。
当面1週間くらいはまた大きな地震が来るかもしれないので、気を付けたいと思います。


とりあえずは生存報告。
私は元気です。

　早いものであっという間に2月に入ってしまいました。
　昨日は節分。
　今日は立春。暦の上ではもう春ですね。
　今年は雪も少なくて比較的過ごしやすいです。
　コロナさえ無ければ。ホントに。
　少しでも早く落ち着いて欲しいと思います。


　昨日の節分では鬼を作って豆まきなどをしました。
　恵方巻は一人では持てあますんで食べませんでしたが。

　そう言えば最近、田村で坂上田村麻呂伝説をもとにショートアニメを作って地域おこしに活用するという話になっています。
　この間公開された画像やキャラを見たんですが…。
　う〜〜ん。出来はいいけど、オタクから見ると今一解ってないなあ、という気がしないでも。

　主人公、オジサンなんですよ。
　ライバルもごついオジサン。
　まあ、史実、伝説に忠実に行くとそうなるのは仕方ないんですが、造形も悪くないんですが、せっかくアニメにするなら主人公はハンサムな美青年の方が良かったなあ、という気がオタク視点ではします。
　キャラクターへの愛着とかが違うんですよね。オジサンはオジサンで需要も有るんですがなかなか推しにはなり辛いというか。
　あと、美少女とのラブ展開や、ライバルも美青年にしての展開があると若い世代を取り込めたんじゃないかなあと思ったりします。
　その辺、もったいない印象。

　でもクールで地元でオリジナルアニメという点では面白いと思うので注目して行く予定。

　とりあえず鬼は外、とは豆は撒かず。鬼を見守っていきたいです。