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ちょっとおやすみ

熱もなく、寒気もせず、他のどこも辛くは無いのですが、喉だけ妙に調子が悪いです。
歌を歌っても音が微妙に外れるし、絵本を読んでもいつもの声が出ない。
ついでにのどがいつもむせているような感じで、咳が出るとちょっと止まらなくなります。

インフルエンザではないとは思うのですが、あんまり調子が良くないのは事実なので、今日もブログは短めです。
コメントのお返事は全快してから必ず書きます。
週末、出かけたい用事もあるので、なんとか頑張って直さないと。

ちなみに今日も欠席者の多いこと。
いつもの三分の一が欠席してました。
うち10名がインフルエンザ。今年はA型が多いみたいですね。

うがい、手洗い、マスクもして栄養ある物を食べて、早く寝る。
なんとか病院に頼る前に直したいものです。

頑張ります。

インフルエンザ警報発令中

現在、田村市の学校や幼稚園ではインフルエンザが流行し始めているようです。
インフルエンザ以外の風邪も含めると一校で10名単位で欠席者が出ているそうです。
仮設住宅住まいの人にも感染者が出ているとかいないとか。

かくいう私もちょっと喉がいがらっぽい感じがします。
咳も少し出ます。
声が少し出にくいだけで、熱もないし、身体も調子が悪いわけではないので、風邪の引きかけでしょう。
うがいして早く治すようにしたいと思います。

インフルエンザの予防接種、成人してから私は実はしたことがありません。
インフルエンザにかかったこともありません。
「インフルエンザの予防接種は後出しじゃんけんのようなものだから、やってもかかる人はかかるし、やらなくても健康に気を付けていればかからない」
というのは予防接種に否定的な知り合いのお医者さんの話。
どこまで本当かは解りませんが、人と接する職業をしている以上、人に風邪やインフルエンザをうつさないように気を付けないといけないなと思っています。

というわけで、今日は短め。
早くやることやって寝ます。
皆さんも風邪やインフルエンザには十分お気を付け下さいませ。

文部省唱歌は正しかった

昨日の雪はさらさらのパウダースノーでした。
前回ほど量も積もらなかったのですが、量が半端なので除雪車も出ず今日も地道に雪かきしていました。
風が強くて雪かきや犬の散歩中、その雪が風に舞い散らされて一面の粉吹雪で頭は真っ白。
正直、この間の大雪の時の方がいろいろ楽だったなあと思ったりも。

この時期よく歌われる文部省唱歌に雪というのがあります。


雪やこんこ 霰(あられ)やこんこ。
降っては降っては ずんずん積る。
山も野原も 綿帽子(わたぼうし)かぶり、
枯木(かれき)残らず 花が咲く。


雪やこんこ 霰やこんこ。
降っても降っても まだ降りやまぬ。
犬は喜び 庭駈(か)けまわり、
猫は火燵(こたつ)で丸くなる。


もう著作権も切れてますからいいですよね。
で、今日はこれを実感しました。
散歩に連れて行ったら犬はもう大喜びで。
雪の中に鼻を突っ込んで、その上、身体を雪の上に擦りつけて。
足元滑るから怖い! 引っ張るな!
と何度も言ってるのに聞きやしません。


まあ大雪で散歩に行けずストレスも溜まっていたのでしょう。
久しぶりに今日はゆっくりと散歩をしました。


この子は多分浜通りの犬なので雪は珍しかったのでしょうか?


一時帰宅も3順目。
今回からペットの保護が認められたそうです。
でも震災から10カ月。一時帰宅で捜せる範囲に生きたペットが残っているでしょうか?
家族と一緒に逃げられたペットは幸福。保護された犬は幸運。
それに数倍するペットたちが今回の地震で被害に会ったことを忘れてはいけないのだと思いました。

雪がふる

田村市は今、雪です。
現在進行形で今日は一日降ってました。
前回の時よりはさらさらの雪。
大きくなったり、小さくなったりしているので、多分そんなに積もらないような気もしますが、二週連続で日曜日雪かきになるのは間違いないでしょう。
雪はね、新しく買っておいてよかった。

前回雪が降ると放射線数値が高まるという話を少ししたのですが、この一週間調べてみてちょっと違う感じ。
少し高めになるのはあくまで積もった雪だけで、空気中の放射性物質をくっつけるのか、雪が降り終わった日はむしろ数値が低めになる感じでした。
積もった雪は通常の土と同じかやや高め。
雪かきしてのけた後は低くなります。
あくまで一ガイガーカウンター使いの私見、ですけどね。

雪遊びもそんなに目くじらを立てなくてもいい感じ。
でも、当面は自粛しておくつもりです。

雪で真っ白の町は綺麗です。
雪はどうせ降る時は纏まって降ってくれるといいなあ、と思います。
半端に少ないと除雪車が出ないのです。
かえって手間がかかる&踏み固められて滑って怖い。

犬の散歩もホントに命がけです。

無力、ということ

チェルノブイリ原発事故が起きたのは1986年の4月の事。
それから30年を経た今も立ち入り禁止区域があり、多くの子供達が病に苦しんでいます。
県と国は福島の除染作業を2014年に完了させると発表しました。
今から後2年です。
今回放出されたセシウムのうち半分を占める134の半減期が2年半であることから、それを目安にしていると思われます。
確かにその頃には少しは色々な面で住みやすくなっている事でしょう。
しかし、現在年間積算放射能が50ミリシーベルトを超えるところは逆に除染しないという話もあり、そうなった場合、浪江、双葉、大熊、飯館などの皆さんの帰還は困難になりそうです。

皆、帰りたい。
故郷に戻りたい。
その思いは今も変わらないのは間違いありません。
でも、人の手が付けられないほどになってしまった場所を元に戻す時間とお金を新たな街づくりに使い、汚染の酷い地域に放射性物質を集め、他の場所をきれいにして住めるようにする、という考え方も正直解らないでもないのです。
ただ、反対は勿論多いです。
当たり前です。
誰も自分の故郷を放射性廃棄物の処分場になんかしたくないのですから。

どうしたらいいのか、どうするべきなのか。
私達が決められることではありません。
いいえ。何も言えません。

私達は結局ただ、結果を待ち見守ることしかできないのだな。
と己の無力を実感するのでした。
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