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生きていてよかったと思う事

GW最後の一日、私は久しぶりに友人と会いました。
震災後、一度も会えなかった友人と顔を合わせ、一緒に食事をし、映画を見ました。

震災前はなんにも思わなかった当たり前の休日。
それが、本当に楽しく、かけがえのないものに思えました。
見た映画は、震災翌日公開の映画で、買っていた前売り券は失ってしまいました。
もう公開終了しているところも多いこの映画が、ぎりぎり福島でGWまでやっていたのは震災後、映画館が一カ月休業していたからでGWでなければ見ることはできなかったのだから、幸運であったのだと思います。
そうして、見た映画は本当に素晴らしいと思えた作品でした。
ずっと見たかった。
待っていたかいがあったと思えるできで、生きていて良かったと心から思いました。

安いもんだとは思います。

まだ、何も終わってはいないのに。

GWどころでは無い人もたくさんいるのに。

けれど、この1日があればこの先に何があっても頑張れる。
そう思えるものに出会えた私は本当に幸運なのだと思います。
そして、それが気付けたことにも感謝したいです。

願わくば、辛い思いをされた皆さんにもそんな当たり前の喜びが訪れますように。

連休明けのお仕事

二日間の最悪な体調は治ってきました。
今日は、明日からに向けてどうしてもやらなければならないこととやりたいことがあるのですが、機会があればもっと自分にできることはないか。
ボランティアを含めて改めて探してみようと思います。

そういえば、最近、あんまりにも進展のない原発関連のニュースで少しでも良いことだと思えたのは郡山に続き、伊達市も校庭の表土除去に乗り出したこと。
そして郡山市が東電にその処理を要請したと言う事。

東電がこれにどう返答するかが楽しみです。
受け入れられればそれをきっかけに他の市町村も表土除去に乗り出して来ると思います。
勿論、しっかりとした処理施設も作って頂いて、東電にはちゃんと責任を取って頂きましょう。

ええ、しっかりと。
お詫び行脚なんかより、それがまず東電のやるべきことではないでしょうか?

私達も連休明けたら草むしりなどに取り組んでいきたいと思っています。
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