2013年頃から、中国の空気汚染が日本にも影響を及ぼすようになり、その中に、「PM2.5」と呼ばれる微粒子が含まれていることから、関心が一挙にたかまってきました。

PM2.5は、粒径が2.5μm以下の極めて小さな粒子であり、吸い込むと肺まで到達し健康に被害をもたらします。

アレルギーの原因となるダニは10〜100μm、スギ花粉は30μm程度ですから、PM2.5がいかに微小なものであり、これを捕獲・集じんするのがいかに困難なものであるかが分かります。

タバコの煙は、粒径0.4μm程度の微粒子が集積したもので、PM2.5の代表的な粒子のひとつです。さらに、タバコの煙の内部には、約4,000種類もの化学物質が含まれていると言われており、健康に被害を及ぼす物質として知られております。

花粉やほこりであれば、マスクや空気清浄機で防ぐことは可能ですが、最近では、この「PM2.5」を体内に取り込まないようにするため機能を持った空気清浄機が注目されております。

日本電機工業会 JEMA による自主基準 HD-128 では、試験時間90分以内に微粒子を99%除去できる性能を有しておれば、空気清浄機に「PM2.5対応」と明記できるとされています。

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