正しい洗顔の回数

肌の脂浮きやベタつきを気にして、一日に何度も洗顔をする方もいますが、洗顔はこまめにした方が肌にいいと思っていたら大きな間違いです。

人間の肌や髪には、皮脂腺から分泌される油脂状の成分があり、その脂分が肌や髪を乾燥から守り、潤いを与えております。

まず、洗顔しすぎると、必要な脂分が取れてしまい、肌が乾燥してしまいます。

肌は乾燥すると、潤いを保とうとして、これまで以上に皮脂を分泌させるようになり、これが益々オイリー肌にしてしまいます。

このため、肌が敏感になっていたり、ひどい乾燥を感じたりしていなければ、朝・晩2回がベストです。

夜は肌に負担をかけないよう、メイクやホコリなどで汚れた肌をまずクレンジングし、その後、洗顔料で洗顔するというダブル洗顔がおススメです。

また、夜寝ている間に分泌された脂もそのまま放っておくと酸化し、黒ずみやニキビの元になりますので、朝も洗顔料で正しい洗顔を行なうことが大切です。

すなわち、顔の洗いすぎは注意。正しいケアは朝晩のケアで十分と覚えておきましょう。

高周波(RF)美顔器の効果

化粧品に使われる原料

化粧品を選ぶにあたって重視するのは、さっぱり、しっとりなどの使用感、色や香り、容器の使い勝手など、人によって好みが違いますが、なによりも大切なことは、自分の肌に合うかどうかがでしょう。それを判断する大きな手がかりとなるのが、使用している原料です。

現在、日本国内で使用されている化粧品の原料は10000種を越えるといわれております。

その主なものは、油脂やロウ類を始めとする油性原料、界面活性剤、保湿剤、防腐剤、殺菌剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤、色材類、香料などです。

これに加え、ビタミン、アミノ酸、ホルモン、天然抽出物などの特殊添加成分があり、これらは、肌をうるおす、使い心地や機能性を向上させる、品質を安定させる、メイクアイテムの色数を増やす.などの働きをします。

自分に合った化粧品を選ぶにあたっては、こうした「はたらき」も重要ですが、「安全性」も大切です。

このため、各化粧品メーカーでは、厚生労働省が定めた「化粧品基準」、「ポジティブリスト」、「ネガティブリスト」などを厳格に守ると共に、メーカーの自己責任で原料の安全性を厳しくチェックしています。

アラサーになったら美顔器でお肌のケアを!

目のクマは病気のサイン?

常識的に考えて、目の下にクマができるのは、疲労や寝不足が原因で出来るものと思いがちですが、実は、このクマは病気のサインである可能性もあるのです。

例えば、「青クマ」は、鉄欠乏性貧血、肝臓疾患・腎臓疾患、うつ病などの病気が考えられます。

鉄欠乏性貧血は、鉄分が不足することによって貧血が起こり、血行が悪くなります。そうすると、血液中の暗い赤紫色をした還元ヘモグロビンが目の下に留まって、「青クマ」となります。

また、肝臓疾患・腎臓疾患は、肝臓や腎臓の機能が低下すると、血液を浄化する働きが衰えてしまうため、血液の流れが悪くなって「青クマ」があらわれるのです。

さらに、自律神経が乱れるうつ病になると、目や口の周辺の血流が滞りやすくなりますので、こうした血行不良によって、目や口の周りが青白くなるのは、うつ病の特徴のひとつなのです。

この他、バセドウ病になると、眼球が突出することにより、目の下の脂肪がたるんだような状態になるため、「黒クマ」ができる場合があります。

また、目の下に留まらず、目元全体がくすんでみえるのは、皮膚炎による色素沈着の可能性があります。

目の下のクスミやクマの悩みは「アイキララ」にお任せ

美容成分はサプリで手軽に摂取

タンパク質、ビタミンA、ビタミンCは「美肌3大栄養素」と呼ばれ、これらを多く含んだ食べ物をバランスを意識して摂取することによって美肌作りに良い影響を与えます。

しかし、これら栄養素を、毎日の食事ですべて摂るのはなかなか大変なことです。

美容成分を手軽に摂取するなら、やはりサプリメントでしょう。しかし、サプリメントと言っても、錠剤、顆粒、ドリンクなどいろいろなタイプがあります。

成分が同じであれば、どのタイプであれ、体への効果はほぼ同じでしょうが、効果が現れる時間は、食べ物と同じで違ってきす。

固形よりも液体のほうが、早く消化されて体に吸収されやすいので、効果が現れるのも早いのです。

ドリンクタイプのサプリメントは、即効性が期待出来ますが、大きな容器に入って、1回ごとに計量して飲むタイプが多く、重いため持ち運びには適しません。そのため、最近では、1回分ごとの量に小分けされた小瓶タイプも増えておりますが、価格が高いのが難点です。

錠剤タイプのサプリメントは、軽くて小さいので持ち運びに便利です。しかも、長期保存も可能です。その反面、水で服用した場合は、腹の中で溶けるのに時間がかかるため、効果が現れるのにも時間を要します。

顆粒タイプのサプリメントも、軽くて持ち運びに便利で、長期保存が可能です。錠剤と違い凝固剤を使用していない粉状なので、有効成分の濃度が高いものが多く、水にも溶けやすい性質があります。

ドリンクタイプは錠剤や顆粒タイプに比べて即効性は期待できますが、効果に大きな違いはありません。

また、ドリンクタイプの中には、余分な添加物を入れてかさ増ししている商品も多く、その分、効果は減少してしまいますので注意が必要です。

パッケージの裏に表記している成分表示をよく確認して購入しましょう。また、自宅で飲むのか、外出先での物かなど、用途や場所に応じて選ぶことも大切です。

むくみの原因と解消

美肌作りの方法

年を取っても、いつまでも若々しくありたい、美肌でありたい、女性であれば、誰しもこんな思いをもつでしょう。

しかし、「ローマは1日にしてならず」と言うように、美肌も1日にしてならずで、美しい肌を作るためには、日々、それなりに努力をすることが必要です。

直ぐにでも美肌を実感したいなら、美容皮膚科での医療エステやエステサロンが一番の近道でしょう。

日頃使っている化粧品の見直しも必要です。基礎化粧品に合成界面活性剤を含む化粧品を使っていませんか。

合成界面活性剤は安い上に、肌触りを良くし、肌にうるおいを与えるために使用されますが、残留性が高く、角質層の奥まで浸透してタンパク質を破壊しますので肌にとっては有害です。

また、香料や着色料、パラベン、フェノキシエタノールなど刺激の強い防腐剤も良くありません。

スキンケアの見直しもしましょう。自分では良かれと思ってやっている自己流のスキンケアは、肌に負担をかけているかもしれません。

例えば、洗顔後に化粧水や乳液をつける際、過度なパッティングやマッサージは肌に過剰な刺激を与えて炎症の原因になりますので、優しく手で押し込むようなイメージで行いましょう。

生活習慣も見直しましょう。特に大切なのは睡眠です。肌の新陳代謝は睡眠中に行われるため、睡眠をしっかりしている人ほど美しい肌をしています。

食生活にも気配りが必要です。特に、肌の原材料となるタンパク質の摂取は必須です。大豆などの植物性タンパク質、肉・魚などの動物性タンパク質をバランスよく摂りましょう。

さらに、青魚、レバー、海草類、きのこ類に含まれるビタミンB群は、皮膚の新陳代謝を高めますし、ピーマン、ブロッコリーなど含まれるビタミンCは、肌老化の元となる活性酸素の発生を抑制します。

ゴマ、アーモンド、アボカドに含まれるビタミンEは、血行を促進し肌を元気にしますので、積極的に食べましょう。

美肌作りならコチラ
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2024年04月 >>
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30