ムダ毛のないつるつるの素肌を目指して、季節を問わず脱毛サロンに通う女性たちが増え続けた結果、今や脱毛はブームとよばれるまでに普及しています。
全身の脱毛部位を細かく分けると、３０種類以上にも及ぶといわれております。
まず、全身脱毛は選択肢の一つではありますが、初めての脱毛という人にとっては、ハードルが高いようです。
また、脱毛したい部位が多くても、その効果の程が良くわからない段階で、最初からら複数の部位にチャレンジするには勇気がいることでしょう。
このように、脱毛初心者にとっては、最初にどの部位から脱毛を始めるかは、大いに悩むところだと思います。
ある調査によると、最初の脱毛部位として最も多く選ばれているのはワキの脱毛だそうです。
しかし、必ずワキ脱毛から始めなければいけない、と言う訳ではありません。自分が一番気になっているムダ毛の脱毛から始めればよいのです。
ただし、顔やＶラインなどの敏感な部位は、施術によって肌に何かしらの影響を及ぼすかどうかをまず確認した後に行った方が賢明でしょう。
医療脱毛とエステ脱毛、どっちを選ぶ?
使用するクリームが肌に合わないと、肌トラブルを引き起こしアレルギー反応が起きる場合があります。
このため、使用前には必ず「パッチテスト」を行いましょう。また、毛が太いから、あるいは、毛の密度が濃いからと言って、決められた放置時間より長くしたからと言って除毛効果が上がるわけではありません。
肌への負担を大きくしないためにも、決められた時間以上にクリームを肌に塗っておくのはやめましょう。
その時、もし、ムダ毛がうまく除毛し切れなかった場合は、連日の使用は避けて、少なくとも1日〜2日は空けてから再び使用しましょう。
また、生理前後の使用や、使用した翌日の日焼けなど、肌へ負担がかかる行為もNGです。
除毛後した後の肌は乾燥しやすいので、念入りに保湿することが大切です。
乾燥を防ぐことによってスベスベな肌を維持することができます。
刺激が強い除毛クリームだと肌にダメージを与えてしまうこともあるため、ムダ毛処理後に使うことができる刺激の弱い保湿クリームを選んで使いましょう。
除毛クリームは痛みがなくスピーディーにムダ毛を処理できるところが魅力です。
毛の量や質によって除毛効果の現れ方には差はありますが、使用を重ねていくうちに自分にあった分量や時間を調整できるようになります。
いずれにしても、除毛後は肌トラブルを防ぐためにも保湿が重要ですので、しっかり保湿をしてすべすべのお肌をキープしましょう。
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脱毛をすると、汗をかきやすくなるのではなく、汗が増えたと感じるようになります。それは、ワキの汗を吸収し乾かす効果をもっていると言われるワキ毛がなくなったことによって、汗が増えたように感じるのです。
一般的には、ワキ毛には肌が擦れるのを防ぐ、汗を吸収し乾かす、体温を守るという効果があるとされ、脱毛によりワキの汗が目立つようになっただけで、汗の量そのものが増えるといった客観的なデータはありません。
ただ、ワキの汗を吸収してくれるワキ毛がなくなった分、永久脱毛後は汗対策も必要となります。自分に合うデオドラント製品を選んで汗とニオイのケアをしましょう。
汗染みが気になる人はワキパットを利用するのもひとつの手です。汗のニオイは、ジャンクフードや肉ばかりを食べている人、運動不足な人は、それらが体臭の原因になることもあります。
また夏場はシャワーばかりという人も注意が必要です。湯船につかってしっかり汗をだすだけでニオイが気にならなくなることもあります。
脱毛器の脱毛方式【物理的に抜く、熱で焼く】
ミニスカートを履くときにすね毛が気になるとか、ノースリーブで外出する際、わき毛が気になるとか、水着のVラインが気になるとか、体毛にかかわる女性の悩みは尽きないものですね。
こんな時、脱毛サロンとか医療クリニックなどに通って脱毛するのが最も良い方法なのですが、時間もない、お金もチヨットと言う方は、自己処理に頼らざるを得ません。
ムダ毛を自己処理するといっても、肌にダメージを与えるムダ毛処理はダメです。特に、カミソリによる自己処理は、肌の角質を剥ぎ取るため、肌荒れや肌のくすみ、黒ずみ、ゴワつき、乾燥などを招くおそれがあります。
また、毛抜きなとで、毛を抜く方法は、毛穴にダメージを与えるため、これもダメです。
そもそも、毛抜きは埋没毛の原因になりますし、毛穴を炎症させてしまい、色素沈着などの元になります。これは、電動で毛を抜くタイプの脱毛器も同様です。
また、脱毛テープなども、同様に角質をはがしてしまいますので、肌へのダメージが大きくなるため、特に、敏感肌や肌の弱い人にはオススメできません。
じゃあ、どうすれば良いの?肌に優しいムダ毛処理方法はどんなのがあるの？
それは、電気シェーバーによる処理法です。これでやると、肌の角質を痛めることなくムダ毛の処理ができます。特に、 頬や鼻の下の毛、眉毛など顔の毛の処理は、女性用の顔剃り用電気シェーバーが便利ですよ。
脱毛サロンと医療クリニックはどこが違うの
脱毛剤に関する口コミサイトを見ていると、脱毛剤に関する不満や不信の声を、よく目にします。
しかし、脱毛剤に関する否定的な口コミ情報の多くは、脱毛剤のことをよく理解していないことから出てきた意見のような気がします。
言葉を変えて言うと、脱毛剤に過度の期待をかけていたために、実際の効果を見て、脱毛剤に裏切られた気持ちになって、否定的な意見となったものもあるようです。
まず、脱毛剤は、永久脱毛剤ではありません。誇大な宣伝をしている悪質な脱毛剤も、決して無いとは言いませんが、脱毛剤に永久的な脱毛を望むことが、そもそも無理なのです。
また、肌の弱い人には、どんな脱毛剤を使っても肌を傷めるというリスクが伴います。こうした特性を良く承知したうえで、脱毛剤を使用する必要があります。
一方、脱毛剤のメリットは、ヤケドなど深刻な脱毛失敗の心配がないことや、安価であることや、自宅で自分で自分のペースで脱毛が出来ることです。
脱毛剤のメリットとデメリットを良く理解し、了解した人が脱毛剤を使ったならば、脱毛剤に関する口コミでの否定的な意見は、もっと減るのではないかと思います。
何のために脱毛するのかという目的をしっかり立てて、脱毛方法や脱毛剤を選択する。これが、後で後悔しない脱毛の秘訣だと思いますが。
