バストアップに取り組んでいるのに、なかなか結果が出ない。バストアップに効果があるとされる食べ物を食べたり、サプリメントを飲んだり、マッサージをしたりして努力しているのに変化が現れない。それは、低体温が原因かもしれませんよ。

バストアップに欠かせないのは、何といっても女性ホルモンです。この女性ホルモンは実は卵巣で作られております。

もし、この卵巣が弱っていると、女性ホルモンアップによいものをいくら摂っても、卵巣がきちんと機能しないかぎり、女性ホルモンはうまく分泌されません。

卵巣か正常に機能するためには、温かい状態であることが必要です。基礎体温が36.0℃を下回る低体温の女性が増えていますが、この状態が続くと卵巣の働きが弱まり、バストアップどころか、月経不順、無排卵、不妊など、女性特有のトラブルも引き起こしてしまいます。

体温を上げるには、筋肉量を増やすことが大きなポイントですが、激しい運動は苦手と言う人は、ふくらはぎやお腹を温めましょう。

ふくらはぎは第二の心臓とも呼ばれ、血液を送り返すポンプの働きをしております。ふくらはぎを温めれば血液が流れやすくなります。

また、お腹まわりは卵巣や子宮などの臓器があるので、夏でも腹巻をしたり、お湯を入れたペットボトルを当てるなどして温めましょう。

子宝に恵まれる温泉が人気を集めておりますが、温泉に限らず、温かいお風呂にゆっくり浸かるのも効果があります。静脈やリンパが刺激されて血行が促進されて体温を上げることが出来ます。

また、入浴はストレス解消だけでなく、コリ固まった胸がほぐれるため、バストアップに繋がります。これに、マッサージを加えると新陳代謝がさらに促進され、バストアップ効果がより高まります。

ホットレモンは、身体が内部から温まります。また、レモンに含まれるクエン酸は、新陳代謝を改善して冷えの解消をサポートしてくれます。

乳腺を発達させてバストアップ