一般的に、男性は女性に比べて喜怒哀楽の感情表現がうまくできないため、なにを考えているか一見わかりづらいのですが、 その分、演技が下手なので嘘をついても、すぐにしぐさでバレるし、誤魔化すのが苦手です。
逆に言えば、男性の無意識のしぐさや態度、振る舞いといった行動に、本音や本心のサインが現れるのです。このため、男性の細かい表情や行動を観察すれば、心理の奥底が見えてくるのです。
視線を感じる、よく目が合う場合は、好意を持っているサインといっても良いでしょう。 男性は女性よりも惚れっぽい生き物ですから、顔や容姿が可愛いかったり綺麗な人、 あるいは、体型やスタイルが抜群の美人を見かけたら、たとえ、彼女とデート中でもつい目で追ってしまいます。
また、男性は興味のない女性と話しをしているとときは目をあまり合わせませんが、 好きな女性と話しをしているときは、目を見る時間が長くなります。
こうしたアイコンタクトはコミュニケーションの入り口であり一番重要な行為です。相手の目を見るだけで、不快なのか、気に入っているのか、本気なのか、真剣なのか、遊びなのかもわかるのです。
近寄ってくる、いつの間にか傍にいるといった男性の行動は、非常にわかりやすい意思表示です。
女性は、何か特別な理由や口実でもなければ、好きな異性に近づくことはありませんが、男性は気に入った意中の女の子には、直線的に真っ直ぐ近づいてくることが多く、口説きにかかったり、積極的に喋りかけたりします。
ただし、これは肉食系男子に言えることで、草食系男子や恋愛経験が少ない奥手な男性は、ガツガツ迫ってこないこともあります。
鼻の下を伸ばすと良くいいますが、好意を持った女性に対しては、他の女の子に見せない特別な笑顔を見せ、いつも以上にニヤけた顔になってしまっています。特に、口を覆うしぐさは下心がバレないようにしている態度と言われています。
男性は、好きな女の子の体に触りたいという無意識の欲求を持っています。デート中に、さりげなく手を握ったり肩に触れたり、あるいは、女性の頭をポンポン叩いたり 撫でるというのがこれです。
男性からメールアドレスや電話番号、ＬＩＮＥＩＤなどの連絡先を聞かれるのは、親密になりたい、彼女や恋人になって欲しいという意思表示と受け取っても良いでしょう。
男性は、本当に可愛いと思わなければ、女性をあまり褒めることはありません。特に顔、容姿、見た目、ルックスなど視覚に関する褒め言葉は、本能が刺激されている証拠で、本気度は高いです。
もし、あなたが、その男性に好意を持っているのなら、ここは素直に褒め言葉を受け取って嬉しがるのがモテる女の振る舞いです。
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