島倉千代子のヒット曲に「人生いろいろ」という歌がありますが、人生何が起こるかわかりません。

だからこそ、人生は面白いという見方があるかもしれませんが、何が起こるか分からないからこそ、その時のために備えて置くこともまた重要なことでしょう。

明日、事故に遭遇して入院するかもしれません。地震の津波で波にのまれて死ぬかもしれません。

もし、あなたに家庭があり、子供がいたら、その時、家族はどうなるでしょうか。収入の途を閉ざされて露頭に迷うことになるかもしれません。

そんな万が一のためにも、家族が路頭に迷わないようあらかじめ準備をしておくことは、家族を持つ者としての責務でもあるでしょう。

若くして父親が亡くなったのに、父親が生命保険や学資保険に入っていてくれたため、無事に大学まで卒業することが出来たと言う話は良く聞きます。

少子化の原因の一つに、教育費の高騰があるという説があります。公立・私立、文系・理系によってその額は異なるでしょうが、幼稚園から大学卒業までにかかる教育費は、概ね1000万〜2000万前後というのが相場といわれております。

もし、親が生前に備えを全くしていなければ、お金がないため、日々の生活にも困り、ましてや、大学どころか高校すら行けないことなります。

人生何が起こるかわからないから、何かあった時のために備えて置く、こうしたことを意識することによって、貯蓄や生命保険の賢い選択や見直しが出来るのでしょう。

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