企業においてデータ入力や文章のデジタル化などをする際は、パートや派遣社員を雇うという方法もありますが、大企業であればともかく、中小の企業では、なかなかそんな人件費は出せないものです。

このため、こうしたデータ入力の作業は、外注に出して、出来高で支払う方が確実です。

１時間にどれだけ入力できるかどうかは、個人差が大きいため、その作業で利益が得られるコストの計算は困難です。

このため、これだけの量をやってもらうのに、幾らというコスト計算かできる外注の方が手っ取り早いのです。

すなわち、時給換算で、外に働きに行くよりも高いデータ入力はあり得ないことになります。それでは、そもそも存在する理由が無いからです。

それにも拘わらず、世の中には、おいしい話で釣って詐欺行為をする輩が必ずおります。

高額な収入が得られるデータ入力作業を仲介するからと誘って、高額の情報商材を買わせるという詐欺商法などです。

ですから、情報販売でおいしい話を提供している在宅ワーク系の仲介業者には十分な注意が必要なのです。

冷静に考えみれば、常識的にあり得ない報酬を紹介している業者は、100%詐欺たど考えても良いでしょう。こんな話に迂闊に乗ると、収入を得るどころか、出て行くお金がどんどん増えて行くことになりかねません。

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