カニ通販でかにを注文したのはいいけれど、どう食べたらいいのか戸惑う方も少なくないと思います。かには、活きガニ、生冷凍、ボイルといった保存状態によっても食べ方は違ってきます。

活きガニとは、生きたままのかに、生冷凍は生の状態で冷凍保存、ボイルは茹でられたかにのことです。このように、かにが手元に届いた時の状態はさまざまです。

では一体、これらのかにをどう調理したら良いのでしょうか。

■活きガニ

生きた状態(新鮮なカニ)なため、茹でるか刺身として調理すると良いでしょう。刺身の場合は、脚・甲羅・腹部を分解し、脚の場合は少し殻を残した状態で削ぎり、氷水に浸して身が開いてきたら完成です。

■生冷凍(脚のみタイプ)

茹でても本来の味は堪能できないので、自然解凍したら鍋や焼きガニとして食べましょう。

■冷凍(ボイルタイプ)

茹でてから冷凍されているため、甲羅を下にした状態で自然解凍します。解凍後、水にさらして好きな方法で食べます。

■ボイル(保冷剤入り)

既に茹でられているので、そのまま食べる方法が一番です。カニのお腹を上にして寝かせ、甲羅から脚と腹部を切り離して脚部分の殻を削ぎったら出来上がりです。

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