作 じん(自然の敵P)
KCG文庫


カゲロウデイズの二巻目になります。
小説を読む前に某所でちょっとだけネタバレをしてしまいましたが、それを上回るキドさんの萌えよ…!!
クールぶっているけどまさかそんな意外や意外。

タイトルの通りに『ヘッドフォンアクター』が今回メインとなっております。
アルバムの方を買ってない身としましては『夕景イエスタデイ』は初見だったので何が何やらな感じがしないでもなかったのですが、きっと『夕景イエスタデイ』とが合わさっての『ヘッドフォンアクター』なのだろうと勝手に思っています。
しかし遙さんいいキャラだったなあ…。

初登場で今回ぱっと気付いたら登場していたセトさんは『想像フォレスト』のあの少年ってことでいいんですよね…?なんだか急に成長したように感じましたがきっと時軸が違うんですよね。一回その辺りをまとめてみたいのと同時に、私は一回アルバムをだな…。

んーと個人的には『メカクシ団』の面々が好きなので、そちらが少なかったのと一巻の続きだと期待していたものですから、ちょっとその辺りが残念なような。しかしエネとコノハのことが一巻のままだと全然わからないので今回の『ヘッドフォンアクター』は必然なのでしょう。
やりとりの細かいところが後々につながったり、過去に接点があったりは本当に小説の醍醐味だとしみじみ思うと同時に、すごくわくわくしました。
続きが気になります!!

あとじん(自然の敵P)さんはあとがき自重してください!!(笑)