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うちの執事に願ったならば

作 高里椎奈
角川文庫


タイトルが変わってるー!!
これまでの『うちの執事が言うことには』とは少しタイトルが変化しています。以前は執事の力が強いようなタイトルですが、『願ったならば』だと言葉にはなくとも主人の力が出て来たような…?気のせい…?

そんなタイトルが変わったうちの執事シリーズ十巻目ですが、今回は花穎の大学での学校生活から始まります。これまでは当主としての日常がメインでしたが、学校生活から始まる辺り、少し話の編成等にも変化が出てきているようです。
今回はなんと、花穎初めてのお友達のおうちでお泊まり回があります!!なんと!!
これに対して、花穎視点と、衣替月視点があるのがすごく嬉しかったです!衣替月ってば知られていないところでここまで騒動の中にいたなんて…!!みたいな気持ちで読んでいた半面、苦労かけるねえ…みたいな謎な保護者感というか親戚のおばちゃん感があります…。
さりげなさ過ぎて花穎が気付いてなくてもそれでいいんだねえ…。

タイトルが変わったってことはまだまだ続くんだよね?!と期待して、
次巻をお待ちしております。





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