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身代わり伯爵の求婚

作 清家未森
角川ビーンズ文庫


身代わり伯爵シリーズ第7冊目。
急展開でした(あらすじ終了)
いや急っていうかまあラストは急やけども。

どちらかというと天然リヒャルトが好きだったのですが、リヒャルトが開き直ったよ!でもミレーユはそのままでいて…!な心境です個人的に。
リヒャルトはミレーユに振り回されてるくらいがいいんです。鈍☆感ミレーユを見守るくらいでいいんです。だから自制して反省なさい(何)

ともあれ、シアランでのスパイ続行に、手助けするロジオン最高であります。本当あの手のが好きだな自分…。
イゼルス副長も素敵であります。お菓子くれるし、未だ気付かない団長に冷ややか。団長はずっと気付かないと思うよ!(笑顔)
ウォルター伯爵の挿絵が欲しいです先生…。
あと兄さんが切ないぜ…。超楽しそうですけどなんか…ミレーユをからかうフレッドが見れないのは寂しいです。
ラストが気になる…。団長と副長が正体知ったらどんなリアクションか楽しみです。


…これ感想?(笑)



2009.9.28




身代わり伯爵の潜入

作 清家未森
角川ビーンズ文庫


シアラン編に突入した身代わりシリーズ第6冊目。
敵国の騎士団駐屯地で目を醒ましたミレーユは、特技を活かして潜入調査を始め出す。

とうとうシアラン編ですよ!とりあえずロジオンとイゼルスいいよね…!(趣味丸分かりですね)
新しい地での新キャラ登場に、スパイ大作戦。
リヒャルトも余裕がなくなり、王子が本気を出す予感?
三分のニ辺りから恋愛イベント発展はもはやデフォ(笑)余裕ないですリヒャルトさん。もっと余裕持って下さいというのが個人的な意見。ロジオンとのやり取りも楽しいですし、ミレーユと同等なくらい激☆鈍な団長とそれに対して冷ややかなイゼルスが面白いよ!
イゼルスのさりげない気遣いが好きだ…。
いつかの劇団に比べて男率高くなりましたが、むさ苦しくないのは美形ばかりだからと思います。

とりあえずロジオンとイゼルスいいよね…!(二回目)





身代わり伯爵の脱走

作 清家未森
角川ビーンズ文庫


身代わり伯爵シリーズ第5刊目。
とうとう新章の『シアラン』編突入です。
あらすじは今回略で(笑)
大きくネタバレ済みでしたので明かされた正体に大して動揺もなく。ネタバレした時もやっぱりーな感じでしたしね。
当初に比べて随分と心境があらわになったリヒャルト。そして無自覚ながらも乙女なミレーユ。
ほんのり寂しいお兄ちゃんがんばれ。いや本当あの感じなお兄ちゃん好きです。折角の白馬が…(笑)今まではわかりにくかったけど妹史上主義なのがいいですよね!
あとルーディがいい人だー。

これからどうなるのか。行動が漢前なミレーユが楽しみです。





身代わり伯爵の決闘

作 清家未森
角川ビーンズ文庫


身代わり伯爵シリーズ第4弾です。
迷惑な兄の身代わりに乙女劇団を立ち上げることになったミレーユと、なんだか積極的になったリヒャルトの話。
あらすじ説明がもう雑ですね(笑)
リヒャルトが随分と表に出すようになりました。惚気とか。そしてむっつり疑惑。騎士なのにむっつり。いや、騎士だからむっつり?(むっつりはもういいです)
第二王子にもとうとう春到来。
先の刊をうっかりネタバレしちゃいましたが、これからの展開が楽しみです!


薔薇園の管理人よいよね…!



火天の城

※ネタバレ注意

昨年賞を得た京都の作家、山本兼一さん原作の映画。

信長より安土の城を造るよう任された岡部一門の話。
主人公役の西田敏行さんは本当素晴らしい役者さんですよね!正直バ〇ッドは泣かなかったけど、火天は何回か泣きました。あ、これ『ひてん』ではなく『かてん』だそうです。
柚姉さんから聞いた通り丹羽が…!何なのこの丹羽!
あと秀吉役が次長課長の河本とか、木曽役が笹野さんである必要は…あったのだろうか…。大河で秀吉の方が木曽か。
一番は堺の豪商役にココリコ遠藤を置く意味はなんだ!てかその豪商って誰だ!返答によっては許さんぞ!

城造りの工夫や穴太衆の棟梁にきゅんとしたり、西田さんの演技に引き込まれたり、信長様がフリルを召していらっしゃる…!とか思ったりしてました。
琵琶湖の眺めを信長様と見るシーンだけ納得いかないんですけどね。安土から岐阜方向は琵琶湖見なくていいはずだし、あの時代関ヶ原なんてそんなに有名ではないんじゃないかーって。あと安土くらいから対岸見えたかしら。観音寺城跡については完璧スルーなんだぜ!

市造にはもっと詳しい理由付きで帰還してもらいたかった。あと天主閣の内装が地味です椎名信長様ー。金ぴかちゃうん?
ラストは無事出来て終わり、でした。もう少しなんか…ですが、なかなか面白かったです!引き込まれる。



折角完成したのに一年後には燃えるんですよね…。切ない。



BALLAD 名もなき恋のうた

※ネタバレ注意。

クレヨンしんちゃんの実写化映画。

最初に、原作者である臼井先生のご冥福をお祈り致します。


主人公の真一は小学生。ある日くぬぎの木の下で妙な文を掘り出したかと思うと、気付けば戦国時代にいた。
春日の者に捕らえられ、又兵衛の世話になることに。

全体的にはトリップストーリーの基本パターン。こうしたらいいのに、ああしたらいいのに、が殆ど数分後にはちゃんと映像化されてます。
ラストもある意味予定調和。あんな感じの間の持たせ方してたらフラグ立ちまくりですよ。
未来人の役得、現代の技術を活用。自転車や写メやら動画とか写真とか。個人的に車で戦場を切り込み、
「どけどけ!保険下りないんだぞ!」
な筒井さんがツボ。
笑いあり、涙あり(泣かなかったけど)

予想外なのは草剪さん。案外低めな声出せたのですね。落ち着きのある渋いまたべは25歳設定(笑)ガッキーも可愛いよ。筒井さんも若い父役似合います。

ある方の日記で、またべ=またべ、高虎=長政とおっしゃられてたのでそうとしか見えなくなってました。構って欲しかったのよね…ダミ。ダミの最後とか本当ダミだもの(お前謝っとけ。色々)
城攻めのシーンが良かったです。あんな平地に城か。入らせないのが1番ですよね。すごい良かった。宝禄火矢が使われて嬉しかった。何故かちょっともののけ姫思い出しました。ちょっとだけ。



でも一番可愛いのは自転車や車に乗って喜ぶブンちゃんだと思います!(主張)




身代わり伯爵の挑戦


作 清家未森
角川ビーンズ文庫


身代わりシリーズ第三弾。
パン屋の後継ぎ争いに破れて落ち込むミレーユを迎えに来たフレッドとリヒャルト。
今回は身代わりなしでの王宮でまたもや大騒ぎ。

この三冊目でいきなり発展してきましたねー。王女様についても怪盗についても、これからの本格的なストーリーへの伏線にはらはらします。
あまり相思相愛になると楽しくないので個人的にはミレーユにはこのままでいてほしかったり。ただ兄は頑張れ!期待してる!



2009.9.6


サマーウォーズ


『時をかける少女』と同じ監督だけあって、泣きました。

主人公の健二は数学が得意なだけの普通の高校生(だっけ?)数学は日本二位レベル。
憧れの先輩に頼まれ、引き受けたバイトの為に先輩のおばあちゃんの家に一緒に行きます。
そこは長野の上田でした。

上田でした(大事なので)

先祖様は真田の臣だっただけあり、由緒ある名家に戸惑う健二。だって門構えが城みたいだし家でかいし甲冑飾ってあるし大家族だし。
バイトの内容に驚愕し、それでも先輩におされて仕方なしに引き受けたその夜、一通のメールが。

というあらすじなんですが。
カズマがやばい。何あの子、女の子でもよくない?ってくらい可愛いし好みだし強いしたまらんです。たまらん。
他に佗助さんも個人的に好き。性根は純粋な感じで。
あと地味に理一(字があってるのか)おじさんも素敵。ダンディ!「内緒」って笑った場面がマジ素敵。
でもやはり一番は主人公の健二と、栄おばあちゃんでありました。
喝を入れて回るおばあちゃんと、まだ負けてないと言い切った健二に、すごく惹かれました。


本当に面白く、時に恐ろしく、楽しい、映画でした!
上田に行きたくなったよ。


DVD欲しいな…。





身代わり伯爵の結婚

作 清家未森
角川ビーンズ文庫


冒険に続いて身代わりシリーズ第二弾。
久々に読みやすいラノベなので今一番ハマってます。
多分まだ天然同士でつかず離れずなのが楽しいのですよ。あと第二王子が楽しい!いつ変化するかわくわくしながら次の刊に走ります。

ファンタジー最高です。





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