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K 赤の王国

作 来楽 零(GoRA)
講談社BOX


アニメイト限定カバーをしっかりゲットしておきながら、すぐには読み出せずに旅行に行くタイミングで道中読了しました。

今回の赤の王国は、内容的にはKの最初の映画の後の設定で、尊さんと草薙さんと十束さんの三人の過去話になります。今まで尊さんが王になる時の話がちらりと出てきたことは何度かありましたが、草薙さんが尊さんとの出会いから始まる、本当に三人の始まりの話です。
この過去編で草薙さんがお店と関わるきっかけになった叔父さんの話や、案外尊さん賢いんだな…って話や(失礼)、十束さんの幼さや、三人の青春みたいなものが伝わってきて、本当にこれを映像化して円盤で売ってくれたら言い値で買うのに…!って気持ちと、草薙さんの心労というか苦労というか、草薙出雲という人間のことを考えると、なんて本なんだ…!!ってなりましたよね。これロスモワの時もそうなんですが、読了後情報量過多すぎてすぐに感想書けなかったやつなんですよ…(これも今、日付は読了の日にしてますが、感想はだいぶ後に書いてます)本当にこれを何故映像化してくれないのか…辛い…草薙さんを考えると辛い…。
そんな語彙力ない感想になってしまいましたが、ノベライズで補完するのはもうあまり広げないで欲しいなあ…という気持ちと、でも読みたい過去編は読んでしまう…という複雑な感じです…。


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