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陽気なギャングの日常と襲撃

作 伊坂幸太郎
祥伝社


『陽気なギャングが地球を回す』の続編にあたります。
戦国関連ではない本の感想。

伊坂さんは高校時代に妹から教えてもらって知りました。
あの頃はまだ伊坂さんはそんなに有名ではなく、それでも初めて読んだ『チルドレン』のたくさんの人々の繋がりに深い感動を覚えたものです。

当時はハマった作者さんを片っ端から読んでいて、小学校ではホームズシリーズを全巻、中学では宗田理、赤川次郎、安能務訳の封神演義、宮城谷(だった気が…)の太公望、高校では伊坂さん、はやみねかおる、西尾維新、霧舎巧、ラノベ等。

話がずれました。伊坂さん。
伊坂さんは本当に個々の人物から本筋に繋げるのが巧みな方で、今回の『陽気なギャング』シリーズは軽快なテンポもさることながら魅力溢れる人物達が話の面白さを増大させています。
現在、伊坂さん原作の映画化が次々とされており、これまで『陽気なギャングが地球を回す』『アヒルと鴨のコインロッカー』『グラスホッパー』『死神の精度』とあり、最近では『重力ピエロ』も上映中です。

個人的には一番読み易かった『チルドレン』がお勧め。
何やら回し者みたくなりましたが、興味を持たれましたら是非『チルドレン』からどうぞ。





more...!

佐和山物語−あやしの文と恋嵐−


作 九月文
角川ビーンズ文庫


買いましたよ戦国ラブファンタジー!
翔はなんだか九月さんにハマったようです。戦国ラブファンタジー!って、ファンタジーなんですかこれ?!

直継様と少し近付けたと思いきや、いきなりの別居になってしまった主人公あこ。幼なじみの小一郎も加わり、直継様の心も揺れて…?

と、出版元みたいなあらすじになってしまいましたが。
きましたよ新キャラ!恋のライバルになりそうな小一郎に、弟君…?、舞にあいつやあの人が!!
三成が敵なのに何故か嫌いになれないのは翔が西軍マンセーだからでしょうか。いや直継様も好きですよストライク!
最近とんと離れてましたが、恋愛ラノベは相思相愛、以心伝心になる前が楽しいんですよね!とりあえず主人公が大切にされているが大事!あまっあまは苦手なんですけどねー。
とか振り返ってみて、そういえばサイトでやってる小説は恋愛なのかなと首を傾げた管理人です(駄目だこいつ)
どこまでネタバレしたらいいのか微妙なんでこの辺りで。
あ、今回の本であこの母方の家がはっきりと判明しました。前の刊に比べて他の家の状況もわかりやすくなりましたよ!

あー本当次の刊も楽しみです!



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プロフィール
翔さんのプロフィール
地 域 滋賀県
血液型 O型