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世界が愛した日本-海を越えた永遠の友情秘話-

作 四條たか子
竹書房文庫


感動秘話と一緒に書店で衝動買いした一冊。
感動秘話は戦時中や戦後の話がメインでしたが、友情秘話については明治の話であったり、関東大震災の話であったり、時代はまちまちですが、どれも己の心のままに、時には上司と対立して大業を成し遂げた方々の話です。
こちらもやはり知らないことばかりで、ギニアで命がけで地図製作に赴いた話については、ギニアなんて遠い国をよくぞ!という思いで読んでました。
その土地に住む方々のことを思って、どれだけの努力をされてきたことか。
感動秘話の方でも言いましたが、是非ともセットで人に勧めたい本です!!


世界が愛した日本-戦場に舞い降りた奇跡の感動秘話-

作 四條たか子
竹書房文庫


書店で平積みされているのを見かけ、もう一冊と一緒に衝動買いしました。
本当はあまりこの手の本は読まない方なんですが、学生時代に英語の教科書にも載っていた杉原千畝さんの話があったので興味が惹かれました。
感動秘話の方は、戦時中の、或いは戦後の日本の方の決断力と行動力の素晴らしさが書かれています。
夢中になって読んだのは、あまりにも知らない事実がそこにあったから。
この本はフィクションではないのです。昔の、それこそそんな大昔でもない時代の、人々の勇気ある行動。それに関わった方達。思いだとか、感謝だとか。そういったものが実際にあって、老いた後に、又は残念ながら死後、それらが表彰される。
あの時助かった方が、お墓参りをしたいと日本を訪ねてこられる。そういったものが、本当に初めて目にすることばかりで、なんでこんなことを知らなかったのかとか、知らされていなかったのか教わらなかったのか。不思議で仕方なかったです。
もう一冊とセットで人に勧めたい本でした!


探偵・日暮旅人の笑い物

作 山口幸三郎
メディアワークス文庫


なんですかこの持ち上げて落としてまた拾い上げて叩きつけるような衝撃は。
いやね、前回もう早く結婚しろよ!!と思った自分ですが、旅人さんがよもやそんな感じに変わるとは思いも寄らず…。デレきたー!!予想以上のデレきたーーーー!!!!
でもこの感じだと陽子さんが頑張り過ぎる気がしてならないのと、灯衣ちゃんの気持ちとかまだまだ心配事がありそうな矢先にラストでとんでもないことが起こってました…。
まさか前回の方がフラグになっていたとは…。
次回がとうとう最後ということで…早く平穏な生活を送って欲しいような、終わって欲しくないような。
大人しく次の巻を待ちたいと思います。


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