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身代わり伯爵の婚前旅行−V ひみつの誕生日大作戦−

作 清家未森
角川ビーンズ文庫


ここで終わるんかい!!!
というのが読み終えての第一声でした。
とんでもないところで終わっていて、続きが気になる…気になる木やで…ほんま(真顔)
今回はですね、前回の国宝騒動の行方が分からないまま、リヒャルトの誕生日祝いにミレーユがあれこれ考えているのと、他国の姉弟がメインとなる話ですね。
あと隊長の恋のゆくえとか。でも、まあ、あれはどっちでもいいです(おい)
個人的には副長が厳しめイケメンってのと、やっぱりロジオンとミレーユの組み合わせが好きだなってつくづく思いました。リヒャルトがもうほんと甘いので、なんだかんだいってミレーユの活動を見守りつつ大事に思ってるロジオンがおいしいなって。リヒャルトの大事にしたい気持ちも過保護なのもわかるけど、ミレーユは元気いっぱいなのが見ていて楽しいなって個人的に、ですけどね。
あとはフレッドがほんま…この…したたかささんめ!!って感じですね。でもそこがおいしい。
今回出てきたイルも地味に好きです。おそらく正体にみたいのが予測ついているんですが、なんせよ続きが気になります…!!!

勢いのままの感想となりましたが、今回はこれにて。

図書館戦争 革命のつばさ

今回は映画館で見た映画ではなく、レンタルDVDで見た映画になります。
本当は映画館で見たかったんですけどねー。地元には来ない上に気が付いたら終了していました…。

アニメでの図書館戦争の続きになるのかな?堂上教官とカミツレのお茶を飲みに行くところから始まり、当麻先生の保護がメインの回となっていました。原作でいう最終巻ですね。
アニメの図書館戦争は今回初めてだったのですが、アニメの堂上さんイケメンですね…!!(笑)背は笠原よりも確かに小さいけれど。
個人的に声優さんがめっちゃ気になりました。

笠原:井上麻里奈、堂上:前野智明、柴崎:沢城みゆき、小牧:石田彰

石田さんの小牧と、みゆきちの柴崎がおいしすぎる!!特に小牧さんですよ!!うわあああ!!しかし実はそんなに登場シーンが多くない小牧さん(笑)あとは手塚兄が吉野裕行さんでしたね…!見ながら誰かわからなくて終わってからスタッフロールみたらよっちんじゃないですか!!おいしいなーよっちんおいしいよ!!(落ち着いてください)

図書館戦争を読み終えたのが結構前だったので、あーそうそうこんな感じだった!と思いながら見てました。戦闘シーンの迫力は映画ならではいったところでしょうか。
カミツレのくだりからなのでもう早くくっつけよ!ともだもだ。もう王子様の正体とかわかった後でしたもんね。

4月下旬に公開される実写版図書館戦争も基本は同じ流れになるっぽいですね。アニメ映画が100分くらいの尺で終わったのはひとえにテレビでのアニメの続きみたいな流れでしょうから、実写は尺の中にいかに最初の設定紹介から当麻先生の辺りまでを収めるかが大変だろうなー。
なんにせよ、図書館戦争こそが一番実写映画化してほしかった本なので実写になって嬉しいです。図書館司書の勉強をした身として嬉しいのと、又、いかに無関心というのが害になるかわかりやすく形になってる、人におすすめしたい本ですのでね!おすすめする前に本屋さんで大々的に展開されてますけどね!
実写版のすごく楽しみです!!


サマーウォーズ クライシス・オブ・OZ

作 土屋つかさ
角川文庫


映画『サマーウォーズ』のスピンオフになります。原作は細田守。
小説のサマーウォーズ読破の少し後くらいに購入していたのですが、しばらく積み本と化していたので積み本消化期間ということで読破しました。
サマーウォーズでも活躍していた佳主馬がメインのスピンオフです。偶然ネットカフェで出会った山之手真紀の事情を聞いて始まる逃走劇。
ざっくりとはそんな感じなんですが、ここでのKKがおいしすぎてですね!!!もうなんの健二さん最強じゃねえの!!(※OZ内に限る)
そんでまた一度も対面したことがないのが、もう!!
一番最後に数学オリンピックに参加宣言もしてますし、サマーウォーズの裏で「もしかしてあの時の…!」みたいなやりとりがあったとか考えるとすごく楽しいですよね!!
しかし佳主馬さんの思春期少年ぶりと予想以上の身長の低さにはによによが止まりません。本当に低かったんやな…中1で140ないとかほんとうに…低かった…んですね…。
でも成長期でにょきにょき伸びるんでしょう?成長痛とかして、数年後には健二さんの身長抜かしてたりするんでしょ?そんでなんでもないような顔してでも内心すごい嬉しい佳主馬さんが見られるんでしょう?(ここまでが妄想です)
佳主馬さんメインで感想書いてきましたが真紀さんも普通に好きです。あたりさわりない感じのいい子、という印象がありますが…。

本当に佳主馬さんメインになりましたが、以上です!!


五龍世界 WOOLONG WORLD T 霧廟に臥す龍

作 壁井ユカコ
ポプラ文庫ピュアフル


壁井ユカコ先生の小説をひとつも読んだことがなかったので本屋さんで衝動的に購入した一冊です。二カ月くらい積み本と化していましたが、氷菓を読み終えた区切りでようやく手に取りました。

舞台は西暦1900年前後、清王朝末期〜民国初期頃の中国をイメージとした中華ファンタジー。方術が出て不思議世界かと思いきや、普通に自転車が使用されていてちょっと面白いです。
幼い頃に親に捨てられた少女・ユギが高名な道士である師匠に拾われ、兄弟弟子である左慈と三人で賑やかながらも平和に暮らしていたのですが、なりゆきで保護した子供によってそれらは大きく転じてしまいます。

展開がですね…師匠の件は予想出来て辛かったです。面白いんだけど、師匠が…師匠が!!!ってなりながら読んでました。師匠については案の定だったんですけど、伏兵ですよ。左慈の正体がわかってからの左慈がもう本当ハマりますね!もちろんイルラックもいいキャラだし過去とか色々気になるんですけど、なんかもう左慈に全てもっていかれました個人的に。実はいい感じに過保護とか何それ美味しいじゃないですが左慈がさり気にドSですね本当ありがとうございます。

全然知らなかったのですが、どうやらこの五龍世界は最近文庫化したものらしく、既刊が単行本サイズで2,3と出ているらしく、すごくうずうずします。この巻はこの巻で収まっているんですけれど、続きが読みたいだがしかし単行本という葛藤がもうしばらく続きそうです。
なんかどんだけ左慈についての感想なんだって内容になってしまいました。今回壁井先生の話を読んで思ったのがキャラクターの魅力が素敵!!ってことが第一でしょうかね。
他の著作も気になるところです。


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