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あさ/朝

詩  谷川俊太郎
写真 吉村和敏
アリス館


約一年ぶりに図書館で自分の本を借りてきました。
書店で見かけて詩と写真が一緒になっているのがいいなあと、久しぶりにそういう本を眺めたいなあと思って借りてきたのがきっかけです。
さてこの本ですが、恥ずかしながら読み終わるまで気付かなかったのですが、半分に分かれていました。
左からは『あさ』として書き下ろし、右からは『朝』として既出の詩が掲載されています。中途半端な所に奥付があるのなあ…と思ってましたが、読み終えてそういうことね!と。
『あさ』では全てひらがなの短く分かりやすい詩が、『朝』では漢字を交えて少し長い詩が載せられています。そして吉村さんのプリンス・エドワード島やケベックの美しい風景の写真が、とても清涼で静謐で時に冷たさも感じられそうな雰囲気を与えてくれます。海外は昔二度程行ったことがありますが、日本とはまた違った空気があって、写真を見てそれを思い出し懐かしく思いました。
『あさ』の方での一文ですが、『だれのものでもない ほうせきが いっぱい』という文で朝露の植物の写真が、なんとなく希望に満ちていて、好きな一文でした。



鬼滅の刃 無限列車編

だいぶ公開から過ぎてから観に行きました。
鬼滅は漫画未履修、アニメは放送時に観ていたのみ(再放送は観てなかったです)という大変ご無沙汰の状態で観てきた映画でしたが、確か無限列車の手前だったね…って内容と各人物は覚えていたので問題はなかったです。
さて映画の本編ですが、夢をみせてくる鬼については存じてますが石田さんボイスの鬼は初見ですーーーー!!!
原作未履修は映画を観ながら、えええ、そうなの?ここで!!みたいは感じでした。
各キャラについては煉獄さんが強かったなあ…。基本主人公好きな傾向があるのですが、今回は少し狂気を感じました…マジかそんな対策してたの…。反対に伊之助の好感度上がってましたね…。あの猪突猛進のイノシシくんがそんな対処してくれるなんて…。
世間の評判はすごいものでしたが、やはり原作未履修には少し置いてけぼり感があったように感じました。いや原作読めって話なんですけどね。



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