スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々

先週の水曜日に観てきましたー。
なんていうか、

ゼウスとポセイドンの現代風スタイルにやられた!!!

あああああゼウスはスーツでポセイドンはちょい悪カジュアルスタイルでナイスミドルでした。たまらん!たまらん!!

ってのが一番の見所でした(←かなり序盤ですよ)

主人公の、難聴病に苦しむ青年パーシーは実は神と人の子で、ゼウスから雷を盗んだと疑惑がかけられ、様々なものから追われるはめに。

ちょっとだけ昔に神話系統かじったので色々わくわくしました。メデューサとかヘルメスとかね!
でもゼウス、ポセイドン、ハデスが兄弟なのは知らなかったー。
兄は戦闘が足りないと言ってましたが全体的にさらっとしててよかったと思います。
ポセイドンたまらん。



2010.3.24


うちのトコでは

著 もぐら


県民性の漫画です。
柚姉さんの所にお邪魔した時にハマってつい買いに走りました。
元は『かいこ』さんと同じようにサイトから書籍化されたもの。
全国のキャラが可愛いのですが、1番はやはり滋賀とか言ってみる(地元愛)
同着(1番じゃないのか)で福島や静岡や京都、大阪、兵庫戦隊、岡山+香川、広島+愛媛、徳島+淡路、高知、鹿児島も素敵です!徳島!徳島!
徳島が神戸さんにあわあわしてるのがすごくツボです。
ご当地ならではのネタも楽しいですし、東京さんの苦労がうかがえます。歴史の重みでは越えられない壁が京都さん(笑)
本家様にも足を運ぶと、後々の幕末に繋がる高知さんや鹿児島さんの関ヶ原が読めます。深い…。

ただGacktさんは滋賀だと言い張りたい(笑)


水口の伝承

水口町教育委員会


『水口』とかいて『みなくち』と読みます。『みずくち』ではないです。あしからず。
地元を調べてみようと郷土ものを読んでみました。
発行されたのが昭和55年と時代を感じます。まだ生まれてないよ!
元より純粋な地元人ではないので(生まれは東京、保育園前までは守山)不思議な感じがしました。

内容はむかし話や年中行事、子守唄が掲載されており、目当ての歴史関連は少しだけでした。
とりあえず長束関係はコピーしよう。

地元図書館では借りられますが、市内の違う町では貸出禁止になってます(笑)


キノの旅 11

作 時雨沢恵一
電撃文庫


読書感想にするまでもないと思いましたが一応ね。
随分と久しぶりのキノ旅でした。
キノ旅の一巻って自分が高校の時だったのを考えると、しみじみと過ぎた年月が感じられます。
キノ旅やアリソン、リリアとトレイズ等は発売する度に購入はしていたのですが、しばらく放置していました。
昨日数えていたら積み本の半分がラノベ(笑)
昔に比べて電撃ラノベのテンションがついていけないみたいでなかなか読めません。
老いたものだ!


長曽我部盛親−大坂の陣に散った悲運の名将−

作 二宮隆雄
PHP文庫


長曽我部の本は初めてでした。
元親の四男で嫡男・信親の死がなくば世子になることもなかった長曽我部盛親の話。
朝鮮から大坂の陣までの盛親の物語。

関ヶ原直前では水口の関のせいで東西別れてしまってなんだが地元として申し訳ないです…。
今でも関跡は残っていますが、子供の頃からあれは江戸時代の東海道の関所だと思ってました。まさか長束が関ヶ原前に作ったとは…。

関ヶ原では毛利の空弁当により(違)、戦場に出ることなく退却となった盛親。更なる不運は家臣の一人の企てにより兄が自害させられ、咎を探していた徳川に利用されてしまったこと。
国もなく幽夢と名を変え、寺子屋の先生となります。
本中には盛親がいなくなった土佐で家臣と一領具足の対立による内乱が描かれていましたが、その他にも後に土佐に入った山内家による相撲大会を装っての山内家の反抗者始末があったかと思うと、土佐の方々の気持ちが切なくてたまりません。
そして後々に幕末へと繋がる訳ですね。

本の大半は関ヶ原辺りで大坂の陣は少ししか扱っていません。
けれど長曽我部がいかに勇敢であったか、いかに戦いの場を望んでいたかはわかりやすくなっています。

また機会があれば大坂辺りも調べたいです。


佐和山物語−君と別れのくちづけを−

作 九月文
角川ビーンズ文庫


佐和山物語4作目。
偏った要約しますと、
『大谷吉継さんが大変ジェントルでした。もうラスボスよくね?大谷でよくね?あと早く五助を挿絵にして下さい』
(翔さん、それは願望です)

いやーすっごいひしひしと伝わりますよ!いかに大谷が素敵か!作者さんきっと大谷好きですよね!(笑顔)

元の時間に戻る方法が見つかり、直継との別れを予感するあこだが、直継が将軍暗殺未遂の嫌疑で捕縛されてしまう。
直継の無実を証明するため、家老名代の主馬と犯人探しをするも、真犯人の大谷吉継の罠にかかり、捕われてしまうのだった…。

というのが大体のあらすじです(裏表紙より)
直継も勿論素敵ですが、直孝もなかなかよいキャラしてます。個人的には小一郎よりも直孝のが好きです。小一郎とは違う苦労人。会いに行けと言われても行けなくて山でうろうろとか可愛い過ぎる!
ただ今回は他にもテンション上がる場面が多々ありまして。
大谷、大谷、真田の話、五助、大谷。そんな割合(笑)
真田の名前出ただけで違う日記に叫んでましたからね!
あと大谷素敵過ぎるよ!三成はちゃんと大谷の言うことを聞きなさい!
『ほら、素直な良い子じゃないか』
『言うまでもないと思ったが、女人の扱いはくれぐれも丁重にな』
『すまぬな』
今回の大谷名場面。五助たちってことはそこに平塚もいるんですかああああああ?!!!
敵なんだけど!もう敵なんだけど!仲良くなればいいじゃない!あこと茶飲み仲になればいいよ吉継!(三成は無理だな)

次回の大谷も見逃せないぜ!(出番ないかもですが)


ところで、直継と吉継が同時登場したら一緒こんがらがるのは自分だけ…?(笑)



2010.3.8


身代わり伯爵の誓約

作 清家未森
角川ビーンズ文庫


身代わり伯爵シリーズ11冊目。要約すると、

遠慮しなくなったリヒャルトがミレーユといちゃいちゃ。

うん。間違ってはいない。あの誠実で遠慮がちなリヒャルトは何処に。

捕われの花嫁となったミレーユ。大公に記憶を操作され、曖昧な状態で婚礼の鐘を待ちます。果たしてリヒャルトは無事救えるのか…。

シアラン編完結です。前作から続きが気になっていつもは図書館で借りるのについつい購入してしまってから早一ヶ月経ってました。色々ありまして…。
ほんっとうにリヒャルトが!いちゃつくんだぜ!遠慮なしだぜ!最後ってやはり最後までいったのかしら気になる…。
すっごい個人的には恋愛関係は成立する手前までが萌えます。付き合い出したら若干興味薄れるのよね…。
でもこの二人、特にミレーユがある意味特殊なので楽しい展開してくれそうです!

シアラン編は完結だけどシアランは続きそうなので内心ほっとしてます。
ロジオンとかイゼルス出るよね!っつうかイゼルスとミレーユのやり取りににやにやしてしまう自分がここにいます。
イゼルスとロジオンの出番希望ですよ!


…って個人的意見ばかりになった(笑)


prev next
アーカイブ
プロフィール
翔さんのプロフィール
地 域 滋賀県
血液型 O型