作 清家未森
角川ビーンズ文庫
前々から気になっていたビーンズの本。何度かぺらぺらと立ち読みしたりしていたのですが、図書館に置いてあったのでファンタジー読みたさに手に取りました。ファンタジーに飢えていたのだよ…。
新人作家さんとは思えぬテンポの良さと読み易さ。爽快です。
分かりやすい、というのが良いのでしょうか。個々の人物の個性的な魅力と主人公のミレーユの痛快さ。
横文字名前はあまり得意ではないけれど、この本はなんだか癖になりそうです。
そして普通にリヒャルトが好きだー!(笑)
2009.8.23
2009-8-26 23:39