作 あさのあつこ
文春文庫


昨日1巻を読み終えて2巻を買い、もう読み終わってしまったんだぜ…。
あさの先生続きを…!!!

跡継ぎの急死により、世嗣となった圭寿様に付きそい江戸に向かった伊月。奇しくも同く江戸へ行く燦。
これまでとは異なる生活の状況下で、二人は再びまみえることとなります。

前回までは伊月や燦の出生についてがメインでしたが、今回は江戸という地で、いままでの悠々自適の生活とは違う縛られた生活となった中での伊月。そして圭寿様ですよ!!
なんか圭寿様ってば、ただの気楽な次男かと思えばしっかりなさってたんですね!!
伊月を守り守られ的な主従ですごく可愛いです。

あとこれちょっと気になったけど、やはり前回のあのシーンは最後までいってたみたいですね燦…。
や、あそこでの場面展開やからまあ、ね!←

この燦は文庫の為の描き下ろしみたいで…しばらくは出ないかなー…。
次の巻がまたどのようになっていくのか楽しみです。