作 畠中 恵


今日読み終わりました。
しゃばけシリーズの第5作。
今週土曜にドラマということで文庫化しているだろうと本屋に向かい、予想通りだったので購入しました。しゃばけは文庫派です(笑)

いつも寝込んでいる若だんなが箱根に湯治に向かいます。温泉入れば一気に丈夫になるかな、と期待に胸を膨らませる若だんなが可愛い。仁吉と佐助も相変わらず甘々で。
しかし旅の途中で姿がなくなる二人の兄や。ちょ、谷原…!(混ざってる混ざってる)
江戸に帰った方が…と言う兄・松之助に泣きべそをかきそうな顔で帰らないから力を貸して!という若だんな。なんて、も(はい省略)
手代二人に似て心配性になった松之助ににやにやしてました。若だんなってば!

今回の話は神様が関わり、人や神仏問わず自らの不安やプレッシャーについてでした。

姫神という単語を目にすると某コバルト本を思い出してしまう…。

仁吉が姫神と呼ぶのににまにま。これでもしゃばけ読む度に「仁吉!」と叫んでいたあの頃に比べておとなしくなりましたよ(キモいな)

ラストではあの病弱な若だんなが男前に見えるような場面も。
若だんなが成長していくよ…!


べ、別に思ってないからね!若だんなが総う(はーい中断)