教育社。


盆に読み終わった本を今更感想。図書館の本。
以前読んだ本とは内容が異なります。前のには秀吉がありましたが、これにはそれがない代わりに太田道灌と山中鹿之介と直江が入っててこっちの方が心持ちお得。てか鹿之介の格好よさに惹かれました…!今まで全く知らなかったけれど、鹿よいよ鹿(鹿いうな)鹿の名前は兜からきていたんですね、へー。
あまりに強かったので、
「あの鹿之介を倒すのは自分だ。名前も鹿に勝つ為に狼之介にしよう(意訳)」
とわざわざ改名した狼之介さんが挑むも→敗北。
そんな流れに笑いました。あと流浪中の出来事とか本当粋だよ鹿!思わず太閤立志伝(のっそりプレイ中のゲーム)で雇用に走るくらいです。
直江はね、案外知ってる話が多かったですね。小判を女子供のように扇子ではねて見るとか。女子供のように(はいはい)あとは有名な閻魔様宛の手紙とか。
信長様のあの話が本の最後な辺り素敵な編集だと思いました。
次は時期見て中巻を借りよう。





2008.09.11