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タカラッシュ 宝探しイベント 【コードF−3】 会津若松編

幸い、昨日の雷の影響は比較的少なかったようで、7時前には電気が復旧した我が所を始め、昨日の9時前にはほぼ全部の家が復旧したようです。
中学校に雷が落ちたとか、中学生何人かが感電したらしいとか、停電の影響で冷蔵庫が壊れたとかの話は聞きましたが、まあその程度で良かったというレベル。
心配していたパソコンの方も大丈夫でとりあえず一安心です。

さてさて、遅くなりましたがタカラッシュの宝探しイベント コードF−3 会津若松編。
今回は会津夢街道と呼ばれる飯盛山近辺がほぼ舞台となっていました。
なので今回は飯盛山近辺の観光案内です。
宝探しのヒントもあるので、まだの方はお気を付け下さい。

会津若松はコードFの舞台になるのは三度目(含む東山温泉)
郡山方面から会津若松市内に行くには高速が楽ですが、会津若松のインターを使うより、一つ手前の会津河東のインターで降りた方が多分早いかと思います。
市街地に向かって国道49号線を走ること10分前後。
会津村の巨大観音様を横目に見て、大きな病院から少し行った先を市街に曲がって少し。
飯盛山とそこに向かう道が見えてきます。

飯盛山は会津若松に纏わる話の中でもひときわ有名な『白虎隊』の自刀地です。
かつて戊辰戦争の最中、まだ10代の少年達が故郷を守る為に戦い、城が落城したと思い込んで果てた悲劇の地。
今も飯盛山には白虎隊士達の魂が眠っています。
登山口の近くには白虎隊の記念館やお土産物屋などがたくさんあります。
登りのエスカレーターは有料ですが上ると数分で山頂まで行くことが出来ます。
山頂から会津若松を望む光景はなかなか絶景で、かつて隊士達はここからどんな風景をどんな思いで見たのだろうと思いを馳せることができます。
飯盛山には他にも登り口と降り口が絶妙に組み合わされており、けっして出会わないさざえ堂や三女神を奉る厳島神社などがあり、見事な自然と相まって見どころいっぱいです。

夢街道沿いには土産物屋などもたくさんありますが、少し離れた先にはしゃれたレストランや民芸調のお店も多数。
その中で大きな看板が目を引く番匠さんは、手作りのレッドカウ、じゃなかったあかべこを作ることが出来るので有名です。
会津若松のソースかつ丼は絶品でここらで腹ごしらえするのもいいかもしれません。

会津は古くからの侍の心が今も引き継がれています。
会津藩を支えた什の掟。
その中でも「ならぬことはならぬものです」は福島でキャンペーン展開などもされています。
侍の心を支えた滝沢本陣、来年の大河ドラマの主人公「ハンサムウーマン」を呼ばれている山本八重さんの本家の墓のある大龍寺、少し下がった所にある会津武家屋敷などでそれらを感じることもできるでしょうか?

会津の心意気を、今の私達も学び後世に伝えていかなくてはならないと思います。
会津若松の宝は刀。
ぴったりかもしれませんね。
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