コードFのレポートの続き、と思っていましたが、やはり、今日は外せない。
今日は防災の日でした。
全国で災害を想定した避難訓練が行われたようです。
と、言っても田村市は特に行事は無し。学校とかも土曜日だからでしょうけれどそれらしいものは無かったようです。
9月1日が防災の日となったのは1923年の関東大震災が起きた日がこの日であったからです。
いつ東海地震が起きるか解らない。
南海トラフ大地震が起きたら死者は32万人規模に。
などというニュースが今日だけはやっていますが、人間はどうしてものど元を過ぎると暑さを忘れてしまう者。
関東大震災も、阪神淡路大震災も、東日本大震災も忘れずに、有ってほしくはありませんが、次があった時に数々の悲劇の教訓を生かして欲しいと思います。
で、私から見た避難所で求められたり、求められたもの。個人で持っているとすごく助かると思うもの。
緊急持ち出し袋に入れておいた方がいいと思うもの。
1、現金(へそくりだと思って)少し入れておいた方がいいのかも。
2、靴下、下着
避難してきた人達はこれに一番困っていました。
3、携帯の充電器
これがあるのとないので連絡の取れ方がかなり違います。
4、毛布、もしくはタオルケット、カーディガン 身体を包めるもの。
5、歯磨きセット
歯を磨く、のものですが小さなコップがついているものがけっこう重要だったり。
6、ペットボトルの水、非常食料、飴玉
そんなに何食分もいるわけではありませんが、空き容器も後に大事な道具になります。
飴玉は周りへのおすそ分けなどに以外に重宝。
7、スーパーの三角袋
8、大好きな本
9、白い紙とサインペン
10、タオル、ウェットティッシュなど
避難袋を用意しても持ち出せないという事があるのも震災ですが、それでも何もないよりはあった方がいいと思います。