作 武田康夫・菊池真衣
河出書房新社


図書館でオススメの棚にあったので、興味半分で借りてみた本です。
基本的には天気の写真とそれについての短めのコメント、時々コラムが挟まっているシンプルなスタイルですが、季節によって異なる空模様や風景を月毎に分けて説明されているのでとても分かりやすいです。
ぼんやりと季節の中で見かける雲や現象をきちんと理解出来れば、これから急に雨が降るかもしれないって時に対応出来るかもしれませんね。最近ゲリラ豪雨とか珍しくなくなりましたものね…。
あとは気圧や海風や谷風の仕組みが面白かったです。昔習った気もするけどすっかり頭から抜けているもので…。
またこんな感じで写真が基本の本を探してみようと思います。