作 高里椎奈
角川文庫


六巻です!
夏原さん再び!夏原さんがくる時は衣更月回なので嬉しいです!今回は衣更月の心は仕事に向けてばかりだったのですが(笑)少しは夏原さんにも関心を持ってあげて…。
次はご親戚との食事会。親戚関係ってあの…ほわっとしか理解していないのだけど、案外そんなに悪くはなさそうで…というか真一郎さんが無敵といいますかふわふわしていてくえないお父さんだわ…。
その次に烏丸家に仕える方々の回想回。これはあれですよね…うまいこと隠されてたなーって思いました。何かおかしいなって思ったけど理解してからは頁をさかのぼって読み返したりしました。そうですよね今はそうだけどね…って。あと時軸が異なると理解した時のああ…って感じ。
そして!恒例の最後の章なんですけどね!!
こいつはとんでもねえですよ高里先生…。最後の章は何かあると理解してたし、おそらく鳳さんのことだろうと思っていたんですよ…それが、あの、前の章の回想回がフリだったというか…花穎さんの記憶に繋がったあああああああ!!!!!もうもう、二巻読み返したよね!!もうこうきたか!!!!って。
あの時のその行動が偶然ではなく、そう行動したことで必然に繋がったと言いますか!こいつはとんでもねえ運命だ!ってなりますよね!!!
…力いっぱい書き綴ってしまいましたがこの気持ちどうしてくれよう…本当に高里先生ありがとうございます…次の三月の新刊もお待ちしております…(力尽きた)