作 高里椎奈
角川文庫


以前表紙買いした本の二冊目になります。
前回は最初の巻でもあったのでもっぱら花穎さん視点ばかりだったのですが、今回はなんと執事の衣更月視点もあったのちょっと驚きです!!
花穎から見た衣更月は無表情で腹立つくらいに完璧で何考えているのか分からない執事なのですが、その衣更月からの視点ということでさり気無い瞬間の思考だとか、何よりも衣更月がまだ執事になる前の過去、鳳と初めて出会った時の話もあり、これはもう心の中でガッツポーズしながら読みましたよええ。ありがとうございます!!!
こんな感じでちょくちょく衣更月視点があれば嬉しいのですが…心待ちにしております。