作 神永学
角川書店


以前舞台化していた脚本が加筆されて文庫化したものです。
少し久しぶりの八雲ワールド。時軸的にはまた黒いコンタクトをはめている時ですね。
今回のメインは石井さんです。いつもいつも怒られたりこけている石井さんの高校時代に過去にも触れる事件。
石井さんの過去がちょっと意外でした。真琴さんもそうです。二人とも至って平凡な学生時代だと思っていたので…。
石井さんの過去に触れて、今と向き合う話。
…うん、本当に基本は石井さんなのでね…。
ああ、でも晴香さんの心配する八雲さんが見れました御馳走様ですっていうか、早く壁殴りたくてうずうずしてるので早く末永く幸せになってほしいです(笑)

ざっくりとですが以上です。