作 清家未森
角川ビーンズ文庫


ここで終わるんかい!!!
というのが読み終えての第一声でした。
とんでもないところで終わっていて、続きが気になる…気になる木やで…ほんま(真顔)
今回はですね、前回の国宝騒動の行方が分からないまま、リヒャルトの誕生日祝いにミレーユがあれこれ考えているのと、他国の姉弟がメインとなる話ですね。
あと隊長の恋のゆくえとか。でも、まあ、あれはどっちでもいいです(おい)
個人的には副長が厳しめイケメンってのと、やっぱりロジオンとミレーユの組み合わせが好きだなってつくづく思いました。リヒャルトがもうほんと甘いので、なんだかんだいってミレーユの活動を見守りつつ大事に思ってるロジオンがおいしいなって。リヒャルトの大事にしたい気持ちも過保護なのもわかるけど、ミレーユは元気いっぱいなのが見ていて楽しいなって個人的に、ですけどね。
あとはフレッドがほんま…この…したたかささんめ!!って感じですね。でもそこがおいしい。
今回出てきたイルも地味に好きです。おそらく正体にみたいのが予測ついているんですが、なんせよ続きが気になります…!!!

勢いのままの感想となりましたが、今回はこれにて。