作 司馬遼太郎
文藝春秋


今回はハイペースで読み終えることが出来ました。坂雲六です。
好古兄さんの闘いやいよいよバルチック艦隊との戦いに向けての話なんですが、すごく個人的には今回はロシアに対して水面下で色々活動していた明石さんに全て持っていかれました。
明石さんまじぱねえっす…。この時代の日本というのはひとつのことに秀でた方々によって支えられ、なんとか成り立っていたのだな、と思いました。
この時代以降はちょっと日本の情勢的に苦手なんですが…。
さて次巻はいよいよ決戦ですよ…!少しばかり空気(笑)な弟さんの活躍に期待大です!!