作 九月文
角川ビーンズ文庫


佐和山物語4作目。
偏った要約しますと、
『大谷吉継さんが大変ジェントルでした。もうラスボスよくね?大谷でよくね?あと早く五助を挿絵にして下さい』
(翔さん、それは願望です)

いやーすっごいひしひしと伝わりますよ!いかに大谷が素敵か!作者さんきっと大谷好きですよね!(笑顔)

元の時間に戻る方法が見つかり、直継との別れを予感するあこだが、直継が将軍暗殺未遂の嫌疑で捕縛されてしまう。
直継の無実を証明するため、家老名代の主馬と犯人探しをするも、真犯人の大谷吉継の罠にかかり、捕われてしまうのだった…。

というのが大体のあらすじです(裏表紙より)
直継も勿論素敵ですが、直孝もなかなかよいキャラしてます。個人的には小一郎よりも直孝のが好きです。小一郎とは違う苦労人。会いに行けと言われても行けなくて山でうろうろとか可愛い過ぎる!
ただ今回は他にもテンション上がる場面が多々ありまして。
大谷、大谷、真田の話、五助、大谷。そんな割合(笑)
真田の名前出ただけで違う日記に叫んでましたからね!
あと大谷素敵過ぎるよ!三成はちゃんと大谷の言うことを聞きなさい!
『ほら、素直な良い子じゃないか』
『言うまでもないと思ったが、女人の扱いはくれぐれも丁重にな』
『すまぬな』
今回の大谷名場面。五助たちってことはそこに平塚もいるんですかああああああ?!!!
敵なんだけど!もう敵なんだけど!仲良くなればいいじゃない!あこと茶飲み仲になればいいよ吉継!(三成は無理だな)

次回の大谷も見逃せないぜ!(出番ないかもですが)


ところで、直継と吉継が同時登場したら一緒こんがらがるのは自分だけ…?(笑)



2010.3.8