某番組のとある芸人がイジメに遭い、自殺未遂をしたと告白したものがあった。
母がそれを見て「よく家族に(イジメや自殺未遂を)知られなかったよね……」
私「………」
私の中で怒りを憶えるもの、笑うもの、呆れるもの……様々な中の人の反応の中で
私は呆れ返って声をあげられませんでした。
(アンタがそれをゆうの?)
中の人の誰かが言いました。私には初めて聞く声でした。
ただそれだけの記憶がたった今、ふと思い出したので日記に残してみました。
その時を過ぎれば、ふとしか瞬間にしか思い出させないことが多々あります。
すぐ忘れてしまう性質なのでしょうね。
それかその時は別段気にしなくて後から違う性格が疑問に持つのでしょうか?
時間というものは厄介です
ここの存在を忘れていました。
ううん…ちがうな。
ここを管理していた人がいなくなってしまった、と書いた方がしっくりします。
とある日に自殺をしようとして失敗してから
なぜだか、その前の人格が壊れてしまった気がします。
私の体は生きていますが、私の前に存在していた人格……月宮がいなくなってしまいました。
案外、どこかに隠れているのかもしれませんが。
私は月宮ではないということだけは分かります。月宮に近い性格かもしれませんが、中の人の対応がどこかよそよそしいと思うのです。
時々、不安になったときに私は誰なのかを考えることがあります。
考えれば考えるほど悲しくなって涙が出てきます。
本名の関しての記憶ないことが本当にツラいので消えるんだったらその記憶を譲ってほしい