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まとめて作ってすぐラクごはん♪ つくりおき幼児食 1歳半〜5歳

著者 新谷友里江
株式会社西東社


幼児食のレシピ本としてこちらも図書館から借りてきました。
離乳食を終えたかと思いきや始まる幼児食。
色々見ていると小学校上がるまでは幼児食の期間に該当するらしいのですが、結構大人と同じ物を食べさせているという声もあり、まず幼児食ってどんなんあげればいいのか。
更には手間なので出来れば大人も同じ物を食べて美味しいのがいいなと思っていたので、こちらのレシピ本は大変助かりました。
レシピの数が多く、見やすく、大人から見て美味しそう…!
特に冷蔵、冷凍保管出来る料理で分けて表示されていてありがたいです。今までとりあえず冷凍しとけばよかろう人間だったので、こういうのは冷蔵なのか…と勉強になりました。
今回は借りて読んでましたが、近い内に我が家用に購入しようと思います。



ねこ歩き

著者 岩合光昭
株式会社クレヴィス


図書館の中をのんびり眺めていたら出会った一冊です。かねてより岩合さんのねこ歩きは存じ上げていたのですが、生憎と番組を観ることが出来ないまま長年諦めていたので、ねこ歩きの本に出会って喜びのあまりに検索かけて他にも数冊借りてきました。ねこ様写真集…。あまり確認しないまま開いてしまったので発行の順番等異なっていたら申し訳ないです。
さてねこ様!
こちらの本は世界で出会ったねこと日本のねこ、そして岩合さんの家族ねこが取り扱いされています。
各国の文化と風土を背景に写し取られたねこ達の躍動感がすごい!綺麗な景色の中に溶け込むねこ。そんな所で飛んでるの?!なねこ。観光スポットのような場所でも我が物顔なねこ。
日本のねこでは各地域で四季に分かれて写し取られたねこ。のんびりしていたり雪の中を進んだり。眺めているだけですごく癒されます…。すごいねこ様パワー…。
そして岩合さんの家族ねこさん。自然豊かな暮らしの中でリラックスしているねこの中にどこかエレガントさがあります。大事に、愛されてきたのだなあと感じました。
とてもほっこりする一冊でした!すごい癒されました。ありがとうねこ歩き…。



すこやか赤ちゃんの肌はママが守る! 時短・かんたん・幼児食

著者 友利 新
株式会社徳間書店


少し前に離乳食のレシピ本を眺めていたかと思えばもう幼児食ですよ…。こちらも今回図書館から借りてきました。
子どもが生まれる前までは離乳食は分かっても幼児食ってなんぞや?って感じだったのですが、幼児食とはミルクや母乳からではなく主に食事から栄養を摂取出来るようになった幼児向けに、大人よりも塩分辛味等控え目で作った食事です。ざっくり説明です。
幼児食って何作ればいいんや〜!!となってましたので拝読しておりました。
拝読して素直に思ったのは、『時短』『かんたん』の範囲は人それぞれ…。
とはいえ、こちらの一冊は本当に簡単なものやシンプルなレシピも取り扱ってくださっています。
一番ありがたい…と思ったのは、ご飯に頑張りすぎないようにって言葉ですかね。割り切りも大事ですよね…。
とりあえず様々な野菜をきちんと食べやすいスタイルにして、彩りよく出して楽しい気持ちでご飯出来たらいいですよね!あとショートニングは今まできちんと考えずにあげていたので、今後はちゃんとチェックしていきたいと思います。



ひるけ

著者 阿部 了
株式会社木楽舎


同じく図書館の写真の棚で借りてきた一冊。
働いている時はお昼の時間に『サラメシ』の再放送を見ながらご飯を食べるのが楽しみでした。
見知らぬ土地で、よその企業さんの、職人さんの、従業員さんのお昼時。週に数回振舞われる手作りのおかずだったり、奥様の愛妻弁当だったり、お店で大盛りのご飯だったり。
知らない誰かの、でもその人にとっては日常のお昼ご飯。
それが切り取られたこの一冊は、言葉はなくとも雄弁にその人の日常が表れていて、少し覗き見…いえいえ拝見させて頂いている気持ちになりました。





浅田撮影局 まんねん

著者 浅田政志
株式会社青幻舎


久しぶりにゆっくり図書館に行く機会があったので写真の棚を覗いてみると、映画の宣伝で見かけた『浅田家!』の原案となった方の写真集に出会いました。興味半分で開いてみると、本当に生まれた直後の赤子の写真。これはじっくり拝見せねばと借りて帰りました。
さてと落ち着いてめくって見れば最初のまだへその緒がついたままの赤子。生まれた日付と、裏には手書きで書かれた時間と体重。大きな赤子だったのでもしかしたら難産だったのでしょうか。その赤子が様々な縁起の良さそうな物や人と一緒に写った写真が続きます。
ふにゃふにゃの赤ちゃんが時に不思議そうに、時に泣いて、時に笑顔で収められた写真の数々。
微笑ましく、親戚のおばさんの気持ちで読み進んていました。
みるみる大きくなって、頁が進むにつれて日付の間隔が大きく空いていきます。最後の方のご家族での集合写真ではもう大きな男の子になっていました。
著者さんの文章を拝読しますと、浅田撮影局の成り立ちと、写真集のテーマが記されていました。この写真集はお子さんの成長記録であると同時に著者さんの作品でした。お父様である先代からはよい評価を得たようですが、奥様からはイマイチだったらしいです。拝見していて作品としては面白いなあと思いましたが、我が子が泣いてたり裸だったりしてる部分を見るとうーむってなるかもです。
自分にも子どもが生まれた今、この一冊はとても素敵な写真集だなと思いました。
息子さんの朝日くんが成長していく様子を拝見出来て楽しかったです。





夜空を歩く本

写真・文 林 完次
インデックス・コミュニケーションズ


前回の詩集同様、『何か本が読みたい…でもあまり時間がない…』ってことで読書欲を満たしつつ癒されたい思いで、今回は写真集を借りてきました。
育児を始めてから夜に外を出歩くこともめっきり減り、落ち着いて夜空を眺めてないなあ…という気持ちで借りた本です。実家が今住んでいる所よりも田舎で、街灯も少なかったため、寒い日の夜は北斗七星を眺めて歩いていたのが今では懐かしいです。
この写真集はまだ少し明るい夕暮れ時から夜明けまでの様々な写真が収められており、その写真に添えられた一文が何処か温かみがあってホッとします。時に神話に触れていたり、これはどういう言葉だろうと調べてみたり。そんなゆったりとした時間をくれた一冊でした。



あさ/朝

詩  谷川俊太郎
写真 吉村和敏
アリス館


約一年ぶりに図書館で自分の本を借りてきました。
書店で見かけて詩と写真が一緒になっているのがいいなあと、久しぶりにそういう本を眺めたいなあと思って借りてきたのがきっかけです。
さてこの本ですが、恥ずかしながら読み終わるまで気付かなかったのですが、半分に分かれていました。
左からは『あさ』として書き下ろし、右からは『朝』として既出の詩が掲載されています。中途半端な所に奥付があるのなあ…と思ってましたが、読み終えてそういうことね!と。
『あさ』では全てひらがなの短く分かりやすい詩が、『朝』では漢字を交えて少し長い詩が載せられています。そして吉村さんのプリンス・エドワード島やケベックの美しい風景の写真が、とても清涼で静謐で時に冷たさも感じられそうな雰囲気を与えてくれます。海外は昔二度程行ったことがありますが、日本とはまた違った空気があって、写真を見てそれを思い出し懐かしく思いました。
『あさ』の方での一文ですが、『だれのものでもない ほうせきが いっぱい』という文で朝露の植物の写真が、なんとなく希望に満ちていて、好きな一文でした。



鬼滅の刃 無限列車編

だいぶ公開から過ぎてから観に行きました。
鬼滅は漫画未履修、アニメは放送時に観ていたのみ(再放送は観てなかったです)という大変ご無沙汰の状態で観てきた映画でしたが、確か無限列車の手前だったね…って内容と各人物は覚えていたので問題はなかったです。
さて映画の本編ですが、夢をみせてくる鬼については存じてますが石田さんボイスの鬼は初見ですーーーー!!!
原作未履修は映画を観ながら、えええ、そうなの?ここで!!みたいは感じでした。
各キャラについては煉獄さんが強かったなあ…。基本主人公好きな傾向があるのですが、今回は少し狂気を感じました…マジかそんな対策してたの…。反対に伊之助の好感度上がってましたね…。あの猪突猛進のイノシシくんがそんな対処してくれるなんて…。
世間の評判はすごいものでしたが、やはり原作未履修には少し置いてけぼり感があったように感じました。いや原作読めって話なんですけどね。



劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン

映画の感想はだいぶご無沙汰しております…。黒執事以降色々観ているのに感想を溜め込んでいましたが、今回のこの気持ちは新鮮な内に文にしておこうと思いました。
それ程に圧倒的な神作!!!!!!!
興奮冷めやらぬ感じになりますがご了承ください。
そもそもヴァイオレットについて何も知らなかったのですが、不幸にも京アニさんの事件で初めてその作品の名前を目にしました。その後に興味半分でアニメの再放送を録画して追っかけ拝見したところ、ほぼ毎回泣いては浄化されることに。
そして劇場版ですよ!!
生憎と特別編みたいものは履修していませんでしたが、いざ劇場版!!
マスクもタオルも備えた!!と挑んだところ、開始10分で泣きました…。
アニメからのそこの話を組み込まれると泣かずにはいられない…。自分も一人の親になったのでそういう話はね…(ふわっと表現しておきます)
劇場版の作中ではヴァイオレットももう18歳。名の知れたドールとなり、依頼もたくさんです。世の中にも認められたドールになりましたが、日々思い出すのは少佐のこと。そんな中、休日のヴァイオレットの元に一つの電話が…。
とざっくりあらすじ。
そしてここ以降は感情任せのネタバレありになりますが、
お兄さんかわいくない??????
少佐の兄上ってあんな最初は人とも思わない扱いで、アニメの終盤ではヴァイオレットの変化に困惑しつつも察していて、今回の劇場版では御母堂が亡くなってその月命日にヴァイオレットと鉢合わせになるんだけど、落とし物のリボンを拾ってあげたり、弟である少佐の幼少期の物を譲ってあげたり、丸くなったね〜〜〜!!!
嫌味とかでなく、やはり人は変わるものであり、誰かと亡くなった人の記憶を共有したいのだという気持ちがひしひしと感じました。それでいて社長が訪ねた時の言い草〜〜〜。すぐに反省してましたが、そういうとこは変わらないのね〜〜〜。
と、はい。思わず兄上だけでこんな感じになってしまいましたが、違うのよヴァイオレットよヴァイオレット。
ヴァイオレットは元々綺麗な方でしたが、一人の女性として凛として、それでいて元軍人で人を殺めたことを決して忘れずに驕らないのは変わりませんでした。
たくさんの手紙を代筆し、たくさんの気持ちに触れたヴァイオレットの元に余命が短いと知る少年の遺書の依頼が届きます。置いていく両親に向けて、歳の離れた弟に向けて。そして素直になれなかった友達への手紙を書く前に病状は悪化しました。同時に舞い込む少佐の消息。
少佐はきっと優しくて軍人には向かない人だったのかもしれません。ヴァイオレットを戦場に連れていったことを後悔し、それであんなことになったのでしょうが、気持ち的には社長の気持ちの方が近いのでほんまにこの馬鹿野郎ですよ。ばかー!!
ですが、ヴァイオレットからの手紙を読んで彼は走り出しました。走って走って叫んだその声は無事ヴァイオレットに届きました。正直ヴァイオレットの行動に感動よりもビックリしたけど、彼女はこういう人でしたね!
社長の寂しい気持ちも分かるけど、社長は早くいいひと見つけてくださいね…。
最初から最後までずっと泣いてばかりだった気がします。
電話が広がったことにより、手紙は古いものになった世界で、手紙で想いを伝えた最後がとても素敵でした。
そういえば郵便の彼はヒールのままでしたね身長伸びなかったのかなw

最後に、こんなにも素晴らしい作品を生み出した原作者様、ありがとうございます。
そして、アニメに関わった方、悲しい事件を乗り越えて劇場版を完成させてくださった京アニ様、ありがとうございます。亡くなった方々には心からご冥福をお祈りいたします。



365日アカチャン満喫生活

作 倉田けい
株式会社KADOKAWA


最初は多分Twitter上でのRTか、母になった日の漫画をウェブ記事で拝見したのがきっかけで、倉田けいさんのことを知りました。偶然にも我が子と誕生日が一日違いで、そのゆるっとした漫画の雰囲気もあいまってすぐにフォローさせて頂いて、我が子の育児の合間に、けいさんの息子さんの成長を見守る日々でした。
そんなけいさんの初の単行本!生憎と初日は逃しましたが、発売日の翌日にゲットして拝読させて頂きました〜!!
育児を始めて知ったこと、その生活、日々成長していくアカチャンの尊さと圧倒的なわかりみ…!特にハイハイで前進出来なくて椅子の下で泣くのは我が家でも起きていたことなので、ああそんな時もあったよね…っていう、終始ほのぼのと読み終えました。
アカチャンとの生活の日々は妊娠前では想像もつかない程大変なものでしたが、けいさんの本を拝読して、同じようにしみじみと振り返ることが出来ました。ゆるっとした感じで、けいさんのつっこみでとても読みやすかったです!!



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