21日の日。
私が小野新町駅に行ったのはコードFのついでの本当に偶然ですが、前にも書いた通り、この日は磐越東線の開通100周年だったそうです。
記念式典がやっていました。
郡山駅が開業したのが明治20年の7月16日。
平駅(今のいわき駅)が開業したのが明治30年の2月25日。
それから平郡東線と西線に分かれて、すこしずつ駅の開業と路線の開通を続けていき、大正3年に舞木、三春駅が開業して、平郡西線として開通。
大正4年の3月21日に船引、大越、神俣、小野新町駅が開業して磐越東線の基礎路線となる郡山〜小野新町間が開業したそうです。
その後、平側の方でも駅の開業と路線拡張が継続され、大正6年10月10日に全線が開通。
磐越東線と開業して今に至るとのこと。
ノリで買っちゃった磐越東線開通100周年記念入場券に書いてありました。
磐越東線その名の通り、いわきと越後を繋ぐ東側の路線、ということ。
磐越西線は、逆に郡山駅から会津若松駅を経由して新潟県新潟市秋葉区の新津駅までを結びます。
この路線は浜通りから会津まで福島を横断する形になります。
今は、磐越自動車道がありますからいわきから郡山まで真っ直ぐこの路線を使う方はあんまりいないと思いますが、それでも田村の学生が郡山の高校などに通う為にはどうしてもお世話になる路線です。
私も大学まで電車で通いました。
今も郡山から新幹線で出かけるときには利用してます。
だから、少し嬉しく感じました。
今は車の時代ですが電車にはやはり電車の良さがありますから。
赤字廃止になるほどの路線ではない筈ですけれど、これからもずっと続いてくれるといいな、と思います。
記念入場券の下は、各駅の写真が。
本当に記念になりますね。もったいなくて使えません。
ていうか、使う人いるのかな?